同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。
○村上虹郎「叩かれない? 『元気じゃないか』って」
3月に休養を発表してから、久々に登場した村上。北村は「いつか一緒にこの作品で舞台挨拶立てればと思ってましたし、連絡も取っていた中で、元気そうだなと思いながら。付き合いも長いので、僕は17の時から一緒にいろんな作品に出たりしてきて、自分が主演でやっている『リベンジャーズ』という作品で一緒になれたことがそもそも感慨深いことだったので、改めて今、自分の横に虹郎がいてくれるっていうのは嬉しいです」と語る。
「メディア久々なんすよね」という村上に、北村は「そりゃそうだ」とツッコミ。
しかしその場の空気に、村上が「しんみり感になっちゃった? テンション変えます? 元気系で行った方がいいですか?」と尋ねると、北村は「あなたは今日、何も気にしなくていい」ときっぱり。村上が「叩かれない? 『元気じゃないか』って」と心配すると、北村は「大丈夫、叩いてきたやつは叩きつぶすから」と頼もく返していた。
北村は最後に「本当に感慨深いです。今でも思い出すのは、リベンジャーズの撮影が始まる前に、たまたまスタジオで虹郎と会って、お互い別の作品やってて。
さらに「現場で撮影が進んでいく中で、顔を合わせることも増えたりして、本当にすげえやつだなと思ってたし、自分が主演の作品に古くからの仲の虹郎がきてくれて嬉しかったです。だからこそ、こういう場に虹郎が出るというならば、虹郎がやりたい形、望む形で、その横には絶対いたいなと思って、今日はいます」と心境を吐露。「僕も連絡はとってたけど、虹郎の声を聞くのは久々だったんで、なんかみんなと同じ気持ちで、まだまだ虹郎の話聞きたいなと。お亮と僕らも同じ感じで、虹郎にもっと話させてあげたいなとか、思うんですけど」と、舞台挨拶の時間の終了を惜しむ。
一方で北村は「『リベンジャーズ』最後の舞台挨拶ということで、本当に300館以上のライブ映像を見ているみなさんと、ここにお集まりいただいてる皆さん、本当にありがとうございました」と同作の観客にも感謝。「この作品を愛してくれて、本当にありがとうございます。もう走りきれた。まだまだ公開される場所はありますが、本当にラスト、この3人でゴールテープを切れて良かったなと思います」と思いを表した。