サンワサプライは1月5日、HDMI端子やUSB Type-A端子が増設できるUSB Type-Cハブ「400-HUBCP021W」を発売した。コンパクトな設計で、iPhone 15シリーズで使うのにも向く。
直販の「サンワダイレクト」で取り扱い、価格は3,300円。出力がUSBのみの派生モデル「400-HUBCP22W」も用意する。価格は2,980円。

○400-HUBCP021W

400-HUBCP021Wは、HDMIポートを備えるコンパクトUSBハブ。インタフェースはUSB 3.2 Gen1で、PC / Androidスマートフォン / Nintendo Switchと接続できるほか、USB Type-C搭載となったiPhone 15シリーズでも使用できる。

搭載ポート類は、HDMI出力×1基、USB Type-C×1基、USB Type-A×1基。
HDMI出力は4K/30Hzでの画面出力が可能で、画面モードは複製モードと拡張モードに対応する。USB Type-Cポートは最大100WのUSB PD対応だ。ケーブル長は12cm。本体サイズは約W50×D50×H11mm、重さは約28g。

○400-HUBCP22W

400-HUBCP22Wは、USB Type-Cポート×1基、USB Type-Aポート×3基のUSBハブ。本体サイズは約W50×D50×H10mm、重さは約28g。
最大100WのUSB PD対応など、そのほかの仕様はほぼ共通。