アイドルグループ・WEST.の重岡大毅が、2日に都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に岡山天音西野七瀬、戸塚純貴、飯塚健監督とともに登壇した。

同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。
とある山荘に集められた劇団員たち(中条、岡山、西野、堀田、戸塚、森川、間宮)と唯一の“部外者”久我(重岡)は、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む。しかし1人また1人と仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。

重岡大毅、WEST.メンバーも『閉ざ雪』鑑賞「濱ちゃんと小瀧が一緒に…」


単独初主演映画が好調な重岡は、周囲からの反響について「大ヒットという言葉はむっちゃ嬉しい。周りの友達や同僚のスタッフさん、それこそメンバーも観てくれて、『すごい(席が)埋まっていたよ』と言われるたびにニヤニヤしちゃいますね」と明かす。

WEST.のメンバーも鑑賞してくれたそうで、「濱ちゃん(濱田崇裕)と小瀧(望)が一緒に行ってくれて。あの人らインスタ始めていて、インスタライブしながら話していたみたいです。
僕は見てないですけど……。(だから)何を言っていたかは伝わってきていない。(間宮)祥太朗みたいにメッセージ来てないですか?」と急遽欠席となった間宮からメッセージが来たことに被せて、笑いを誘っていた。

また、重岡は、ネットで劇場の座席の埋まり具合をチェックしているそうで、「なんか見ちゃうんですよ……今ネットで見られるから。今どんな感じなんやろうと思って」と告白。飯塚監督は「やるよね」と頷くが、岡山は共感できなかったようで「こわっ」と小声でポツリ。
これを聞いた重岡は、「こんなに優しい監督のことを怖いって! 何回もお世話になっている監督が怖い!?」と岡山に詰め寄る。重岡から圧をかけられた岡山は「あなたが怖いよ……」と返し、会場を盛り上げた。