『劇場版 SPY×FAMILY』V4達成 『ある閉ざされた雪の山荘で』『アクアマン』が続く【映画動員ランキング】
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』 (C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (C)遠藤達哉/集英社

1月12日(金)、13日(土)、14日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が引き続き1位の座を守りV4を達成した。



2位は、初登場の『ある閉ざされた雪の山荘で』がランクイン。

映像化不可能といわれた、東野圭吾の傑作小説が出版から30年を経て映画化。招待状で集められた7人の役者たちが、架空のシナリオを使った主演舞台の最終選考を行う中で、不可思議な事態に遭遇する様を描きだす。監督は『ヒノマルソウル…』の飯塚健。主演は重岡大毅。共演は中条あやみ岡山天音西野七瀬堀田真由森川葵間宮祥太朗ら。



初登場の『アクアマン/失われた王国』が3位スタートとなった。

『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワン監督と主演のジェイソン・モモアがタッグを組んだ、アクションエンタテインメントの続編。海の生物たちを操るユーモアあふれる王が、南極に眠っていた邪悪な王国に立ち向かう。共演はパトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ニコール・キッドマンら。



公開6週目の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は4位、公開5週目の『ウィッシュ』は5位と、がそれぞれランクダウンとなった。



先週9位だった『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は公開9週目にして盛り返し、3ランクアップで6位に。

公開11週目の『ゴジラ-1.0』も先週に引き続き7位をキープと根強い人気を誇っている。



8位には、初登場の『カラオケ行こ!』がランクイン。和山やまの同名漫画を、綾野剛主演で映画化した。変声期を迎え歌声に悩む合唱部部長の男子中学生が、どうしても歌が上手くなりたいヤクザの男と関わっていく様をコミカルに描く。監督は、『リンダリンダリンダ』の山下敦弘。共演は齋藤潤、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけら。





今週は『ゴールデンカムイ』『サン・セバスチャンへ、ようこそ』『僕らの世界が交わるまで』などが封切られる。



全国映画動員ランキングトップ10

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』
2位『ある閉ざされた雪の山荘で』
3位『アクアマン/失われた王国』
4位『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
5位『ウィッシュ』
6位『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
7位『ゴジラ-1.0』
8位『カラオケ行こ!』『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
9位『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』
10位『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』