神山智洋主演のドラマ『白暮のクロニクル』、WEST.の新曲が主題歌に決定

WOWOWで3月1日から放送＆配信する神山智洋(WEST.)主演のドラマW-30『白暮のクロニクル』(WOWOWプライム／WOWOW 4K／WOWOWオンデマンド 全12話 毎週金曜23:00～※第1話無料放送)。この度、同ドラマのポスターが完成し、主題歌はWEST.の新曲「FATE」に決定した。

2024年4月にデビュー10周年を迎えるWEST.の神山智洋が、自身初の単独主演作品且つ、初のWOWOW作品の主演に挑む『白暮のクロニクル』。今回完成したポスターは、劇中にも登場する舞台や時計、「按察使文庫」の象徴的な本棚などが渦上に配置された幾つもの＜クロニクル(年代記)＞を背景に、魁(神山智洋)とあかり(松井愛莉)が佇む斬新なデザインに仕上がっている。

また、主題歌にはWEST.の新曲「FATE」に決定。新しい予告映像からは、首を切られた魁が生き返るといった2人の衝撃な出会い、2人が追う連続殺人事件"羊殺し"の全ぼうや"オキナガ"になる前の魁の悲しき過去の姿も垣間見え、WEST.の新曲「FATE」の切なくも力強いメロディーも相まって、本編への期待がグッと高まる内容となっている。さらには「めんどくせ～」と渋々あかりにパソコン操作を教えてもらう魁のコミカルな姿も。そんな同ドラマの第1話が、先行無料配信されることも決定した。

同ドラマの原作は『機動警察パトレイバー』など数々の人気作品を生み出している漫画家ゆうきまさみの『白暮のクロニクル』。2013～2017年まで週刊スピリッツで連載され、"吸血鬼(オキナガ)×公務員"という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定が人気を博した。神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁(ゆきむらかい)。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力する傍ら、60年間にわたり、未年(ひつじどし)のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称「羊殺し」にかつての恋人を殺されており、犯人を突き止めて復しゅうを果たすことを目的としている。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかり役には松井愛莉。魁とあかりがバディとなり、衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて協力し合い奔走していく。

【編集部MEMO】

WEST.は、初となるベストアルバム『AWARD』を3月13日にリリース。今回はアニバーサリーイヤーに相応しく、初回盤A、初回盤B、通常盤ともにグループ史上初となる3枚組仕様の超豪華版。すべての形態に今までにリリースした全シングル30曲と、異なる表情で魅せる2曲のアルバムリード曲が収録される。また、「WEST. 10th Anniversary LIVE TOUR AWARD」の開催が決定。3月29日の大阪城ホール公演を皮切りに、9都市33公演のアリーナツアーを行う予定となっている。