女優でグラビアアイドルの宮瀬なこが3月30日、1st写真集『souffle』(3,300円 A4正寸/96頁 KADOKAWA)の発売会見に登場した。

○「ふしぎの国のアリス」がテーマ

――ついに、念願の写真集発売。
率直なお気持ちを聞かせてください。

ずっとこの日のためにスタッフさんたちとたくさん話し合い、一緒に想いを込めて作ったので、ようやく出た~! という気持ちです。

――ファンの反応は?

お気に入りのカットをSNSなどでたくさん報告してくださっています! 「え、これ!?」というような意外なカットが人気があったりして、そういったそれぞれの皆さんの意見も聞くことができるので、楽しんで読ませてもらっています。どれも選ぶのに苦労したので嬉しいです。

――テーマや衣装など様々な部分にこだわったという今作。特に見てほしいポイントは?

そうですね。
今回、全体を通して「ふしぎの国のアリス」がテーマになっているんですけど、物語に引き込まれるような世界観をシチュエーションや衣装で表現しているので、1ページ1ページじっくり見てほしいです。特に表情が全然違うので、そこがポイントですかね。
○写真集は「150点満点」

――体作りにもしっかり取り組まれたとのことですが、体のパーツで見てほしい部分は?

普段グラビアでお尻をしっかり見せることがなくて。今回、「お尻きゅっとしてて良いじゃん!」と言ってもらえるように頑張りました。どうでしょう(笑)?

――撮影中、苦労したことがあれば教えてください。

夕焼けでドレスを着るシーンがあったのですが、冬で夕暮れも早くとにかく寒いので、間に合わなければ最悪無しにしようという流れになっていたんです。
でも、なんとしてもこの衣装のカットは入れたくて! すごく急いでメイクさんとスタイリストさんと準備して……なんとか間に合いました! それが、なんと写真集の最初のページに使われているんですよね。物語が始まる、うさぎさんを追いかけているような重要なシーンに使われていたので、良かった~って!

――衣装のこだわりもあれば教えてください。

ピンクのエプロンをつけているシーンは、「いつもの私っぽい」と言われるような表情があったりなどして、良いねってファンの皆さんや友達にも褒めてもらえました。私個人としては、ビビットな赤い下着の「ハートの女王」をイメージしている衣装。強い色を身につけることがあまりないのですが、カメラマンさんの力もあって、存在感はありながら、透明感もあるすごいきれいな光につつまれて撮ってもらっていて、見たとき感動しました!

――今回の写真集、漢字一文字にすると?

とにかく「美」です! 自分で言うのは恥ずかしいですが、あえて自信をもって言わせていただきます! それくらい全部を綺麗にして撮ってもらって、選べないくらいすべてがお気に入りです!

――最後に、点数にすると?

ん~~~。ん~~(悩)。
150点満点です! 100点のもっと上の120点って言おうと思ったんですけど、もうちょっと考えたら、120点よりもっと上だなって思ったので、150点になりました(笑)。

(C)KADOKAWA/鈴木ゴータ

【編集部MEMO】
宮瀬なこは、1997年3⽉11⽇⽣まれ。K-POPガールズユニット・HONY POPCRNのメンバーとして活動し、そのキュートなルックスが話題に。その後グラビア業にも進出、SNSでのセクシーでキュートな投稿が大バズり。初の映画出演や「RIZINガール2023」ラウンドガール出演などマルチに活動の幅を広げている。写真集タイトルの「souffle」は「自身と写真集を見てくださるみんなの“夢が膨らむ”ように」という意味が込められているとのこと。