俳優、歌手として、長きにわたり第一線を走り続ける中村雅俊が、今年6月に芸能生活50周年を迎える。
中村は、デビューからの道のりを振り返り、「いろんな出会いがあって、振り返るといい思い出ばかり残っています。出会いに感謝しています」としみじみ。「そんな中で、今回このような依頼がありまして、50周年の節目ということで、こんな豪華な皆さんと一緒に仕事ができる喜びを噛みしめながら素晴らしい舞台を作り上げたいと思っています」と意気込んだ。
また、50周年を迎えた心境について、「50という数字は半世紀。『俺ってよくやってきたな』と初めて思いました。それと同時に、この先って意外と短いなと。限られた時間をどうやって生きていくんだという自問自答がありました。でも本当に50年やってきた自分を褒めたいという思いがあります」と語った。