同作は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。
夏帆、普段の何倍もギアを上げる役作り「なんか賑やかな人、来たぞと思ってもらえたら」
10代の頃に1度だけ共演したことがあり、芝居での共演は初だという新垣と夏帆。槙生の友人・醍醐奈々を演じた夏帆は、「登場シーンは少ないんですけど、そんな中でも醍醐が登場することでその場の空気がちょっと賑やかになってパッと明るくなるようなそんな存在でいられたらいいなと思っていて」と演じるうえで意識していたことを明かす。「ただ、決して自分はそこまで明るいタイプではないので、いつもより何倍もギアを上げて、『なんか賑やかな人、来たぞ』と思ってもらえたら嬉しいなと思って、心がけていました」と裏話を披露した。
これに新垣も「すごいそんな存在だった」と頷き、「現場に夏帆ちゃんが来ると、全体の空気が入れ替わるような華やかな空気になって、夏帆ちゃんが帰ると、嵐が去ったみたいに空気がまた変わって」と絶賛。夏帆は「すごい嬉しい!」と笑顔を見せていた。
また、タイトルにちなみ「行ってみたい国・世界は?」という質問がキャスト陣に寄せられると、新垣と夏帆はそろって「宇宙」と回答。新垣が「気が合うねっ!」とおどけると、夏帆も「嬉しいねっ!」と返し、仲睦まじいやり取りで盛り上げた。