同作は、2021年に出版されビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。
○■浜辺美波、映画『もし徳』完成披露舞台挨拶に登場
舞台挨拶では、浜辺らキャスト陣がステージ上に設置された大階段に登場。金吹雪が舞い降りるなか、キャスト陣のシルエットが映し出される。明転したのち、役の衣装を身にまとった偉人内閣のキャスト陣とともに、浜辺が大階段からステージに登場すると、会場は大きな歓声に包まれていた。
偉人内閣の面々に囲まれて登壇した浜辺は「久しぶりに皆さんの扮装姿を見たんですが、迫力がものすごくて!」とコメント。さらに「ただ幕が上がる前はいつピカッと照明が光るかわからないのに、みんな行ったり来たりしたり、竹中さんも(肩を)ツンツンとしてきたりして(笑) 懐かしさを感じました」とキャスト陣との再会を喜んでいた。
また、今回の登壇者のなかで唯一の現代人キャストである浜辺。撮影で楽しかったことについて聞かれると、「大御所の皆さんがいらっしゃるなかで、普通ならいちばん若手なので、いちばん最初に(現場に)入るべきなんですが、皆さんお支度に時間がかかるということで、いちばん最後に入らせていただいた」と撮影を振り返る。続けて「今も小手さんが暑そうにしているにしていらっしゃるのを見て、私は心地いいんだけどなぁと……ちょっと優越感があります(笑)」と笑いを誘った。