同作は、2021年に出版されビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。
GACKT、野村萬斎のまさかのNGを暴露「芸能界の恐ろしさを…」
今作で織田信長を演じたGACKTは、演じるうえで楽しかった・難しかったことについて聞かれると、「徳川家康を演じた萬斎さんと向き合うシーンで、かなりシリアスな空気で信長が思いを伝えるんです。そして萬斎さんが僕の目を見ながら真剣に名前を呼ぶんですよ、『三成殿』と……」と野村のまさかのNGを暴露。続けて「この言葉の後にどう切り返したらいいのかわからず、芸能界の恐ろしさを知りました……」と笑いを誘った。
GACKTからの暴露に野村も「私も茫然自失としましたね……(笑)」と振り返りつつ、「正確には織田殿というところを、石田殿と万感込めて言ってしまったんです……しかも確かそのシーンでGACKTさんも僕もクランクアップでしたかね。決めのところでやっちまったという苦しい思い出でございます……」と照れた表情を浮かべていた。