同作は、大ヒット『呪怨』シリーズを手掛けJホラーを牽引し続けてきた清水崇監督の最新作。
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今作で清水監督作品初参加となる染谷は、「自分も(完成した作品を)観させていただいたんですが、名シーンがいっぱいでした。観たことないショットがものすごく多くて興奮しっぱなしでした!」と熱くアピール。今作の出演以前にも清水監督とは接点があったそうで「子どものときに何作品かオーディションを受けさせていただいていて……『呪怨』の俊雄役もオーディションを受けていたんですが、全部落ちました(笑)」と告白する。
清水監督も「別の監督の作品で(お会いしたときに)『はじめまして』と言ったら、『僕、何度も監督に会ってます』と言われて……なのに大人になって引き受けてくれてありがたいです。見る目がなかった監督です……」とタジタジになりながらも、改めて感謝を伝えていた。
これに染谷は「俊雄役やりたかったですね~。白く塗られたかった……」とこぼしつつ、「完成(した『呪怨』)を観たときに『悔しい! これ俺がやりたかった!』と思った。8、9歳でしたね」と当時を回顧していた。