同作は、丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。
○土屋太鳳、役名を言い間違えてキャスト陣総ツッコミ
冒頭の挨拶では土屋が「はい! 威吹荒邦……じゃないっ!」と自身の演じた役名を言い間違えてしまうハプニングも。キャスト陣から総ツッコミをもらうと、「なんて言おうかなと考えていたら、威吹荒邦と……(笑) 劇中で言いすぎましたね! 自分の名前よりも威吹荒邦が先に出てきてしまいました」と照れ笑いを浮かべていた。
続いて挨拶をした遠藤からも「太鳳ちゃんさ、そそっかしいよね!(笑)」といじられてしまった土屋。さらに「出番の前には必ず水をこぼしているし、こんなそそっかしい人だと思わなかった」と舞台裏のエピソードを暴露されると、土屋は「本当にたくさんの方に支えられてここに立ってます……」とタジタジの様子だった。
改めて、今回の出演について聞かれると、「今回、初めて“トメ”(エンドロールの最後に名前が出てくるキャスト)というところで出させていただいた。トメ(で出演すること)は夢だったんです! こんな素敵な役でトメとして出させていただけて本当に幸せ者だなと思います」と感慨深げに語った。