○興奮した反町理キャスターで4Kのメリット実感
4K8K衛星放送の視聴可能機器は、7月末で約2,028万台に。
BS編成担当者会議主査のBSフジ・荒井昭博常務は、パリオリンピックなどのスポーツ中継や、時代劇、紀行番組などで4Kの高精細画面の特長が生きていることを述べた上で、「討論番組にも4Kが必要あるのか?とよく言われるのですが、例えばうちの『プライムニュース』ですと、反町(理キャスター)が興奮してくると目が赤くなってくるのですが、それが4Kだと明確によく分かります」とメリットを明かした。
○ヨンハチさん、A-PAB理事長に針を向ける
そして、ヨンハチさんと加増理事長のトークセッションも。6月に行われた「A-PAB 4Kアワード授賞式」で内田有紀と共演したことを思い出し、「すごくきれいで優しくて、うれしかったなあ~」と感慨にふけるヨンハチさんに、加増理事長が「ヨンハチさんと一緒に全国を回れれば思います」と普及活動への尽力を要請すると、「全国のイベントだけでなく、各局の番組とかYouTubeとか、呼ばれたらどこにでも飛んでいくよ! 理事長、もっといろんなところに呼んでくれていいんだよ~」と稼働の増加を訴えた。
ハチをモチーフにしたキャラクターのヨンハチさんは、先日のパリ五輪を4K映像で楽しんだことを報告。「いろんな競技を各放送局で4K放送していたけど、やっぱり映像がきれいだから、試合の臨場感がすごかった! あと開会式と閉会式の映像もスケール感があって、それもすごかったな~。音も迫力があるしね!」と魅力を語りながら徐々に興奮し始め、「やっぱり4K8Kってすごいぞ! もうこうなったら4Kボタンを押してね! プッシュしてね! プッシュプッシュブスッ! プッシュプッシュブスッ! で行くよ!」と、お尻の針を加増理事長に刺そうとしていた。