「富士山花火」の舞台は、世界遺産であり、日本最大の文化資源である「富士山」。
今年は富士山×花火に合わせて、市川團十郎・新之助 親子による歌舞伎「連獅子」の東日本初上演が決定。さらに田中傳次郎による笛・太鼓演奏のもと、世界的ダンスアーティスト・KENTO MORIによる現代舞踊 即興セッションも予定されている。花火においては日本が誇る花火師たちが集結。静岡県が誇る国内屈指の花火企業イケブン、多数の優勝/受賞歴を持ち名実ともに国内最高峰の花火企業である野村花火工業、驚愕の演出で観客を魅了する片貝煙火工業が、花火の製作を担い、富士山と日本最高峰花火師の“日本一”の共演が実現する。パステルカラーが得意なイケブン、芸術花火の野村花火工業、大迫力花火が売りの片貝煙火工業の3社が揃い、標高1,250m(富士山南麓二合目)の地点から高さ約320mと日本一天高く上がる花火でどんな化学反応が起きるのかにも注目したい。
第二回「富士山花火」の開催時期は、湿度も低く富士山と花火を美しく鑑賞しやすい11月に設定。キャンプ場の広大な芝生エリアからエキサイティングな花火を家族や友人と飲食しながら好きな姿勢で楽しめる「リラックス鑑賞ゾーン」、歌舞伎とダンス、音楽と花火を心ゆくまで堪能できる「ステージゾーン」の観覧チケットに加え、コテージやキャンプ場での宿泊がセットになったプランも初めて用意されている。
チケットはLINEチケット、富士急トラベル、イープラス、Kkdayのほか、アソビュー!でも指定席含む全種類のチケットを発売開始。更に今後、KLOOK、ぴあでの販売も予定されている。各詳細は公式サイトにて。