Appleは5月19日、スポーツ情報アプリ「Apple Sports」の提供地域を拡大し、新たに日本を含む90以上の国・地域を追加したと発表した。これにより、同アプリは世界170以上の国・地域のApp Storeからダウンロードできるようになった。


Apple SportsはiPhone向けの無料アプリで、スポーツのスコアや成績を確認できる。2024年2月に米国、英国、カナダで提供が始まり、スポーツ中継そのものを配信するサービスではなく、試合の進行状況や関連情報を素早く追うためのアプリとして位置づけられている。

同アプリはスピードとシンプルさを重視した設計となっている。リーグ、チーム、大会、ツアーなどをフォローし、試合の進行状況を追うスコアボードをパーソナライズできる。チームをフォローすると、iPhoneのロック画面やApple Watchのライブアクティビティ(iOS 18以降およびwatchOS 11以降が必要)でも試合状況を確認可能。iPhone、iPad、Macのホーム画面へのウィジェット追加にも対応する。さらにApple TVアプリと連携しており、対応する国・地域ではワンタップでApple TVアプリへ移動し、配信中のメジャーリーグサッカー(MLS)やフライデーナイト ベースボールの試合を観戦できる。

今回の提供地域拡大は、6月に開幕するFIFAワールドカップ2026に合わせたものだ。Apple Sportsでは、大会全体または特定の代表チームを選択してフォローできる。ワールドカップ向けに以下のような機能が提供される。

トーナメントの対戦組み合わせ表: ワールドカップの各ラウンドの組み合わせと試合結果をスクロールしながら確認でき、グループステージから最終戦までチームの勝敗を追いやすくなる。

ビジュアルフォーメーション: 試合カード上で各チームの先発出場選手と基本フォーメーションが視覚的に表示され、試合開始前にチームの戦術を読み解くのに役立つ。


「Apple News」との連携機能(米国、カナダ、英国、オーストラリア): アプリ内からワンタップで「Apple News」へ移動し、関連するニュース記事や最新のヘッドラインを確認できる。
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