バンダはポケモンに囲まれ、とびきりの笑顔を見せた(C)Getty Images
貴重な体験に大興奮だ。
日本時間3月14日、来日を果たしたドジャースのリリーフ左腕アンソニー・バンダは、アニメやゲームで人気の「ポケットモンスター」シリーズを手がける株式会社ポケモンの本社に訪問。
【画像】興奮を隠せないバンダの様子をドジャース公式SNSが公開 ポケモン本社でピカチュウに囲まれ笑顔満開
昨季48試合で3勝2敗2セーブ、9ホールド、防御率3.08を記録し、ポストシーズンも10試合で防御率1.13をマークするなど、勝負強い投球でワールドシリーズ(WS)制覇に貢献したバンダ。今回、球団の公式Xやインスタグラムが掲載している写真には、息子とともにポケモン本社を訪れた31歳左腕の姿が収められている。
動画内では、「ポケモン本社に来た」と話し始めると、ずらりと並ぶ世界的人気キャラ「ピカチュウ」のぬいぐるみをカメラに映し、「クールだからみんなに見せたい。彼らのいろんな表情を見てほしい」と満面の笑みで紹介。「子どもの頃から大ファン。夢が叶ったみたいでかなり感激している」と興奮を隠せない様子だ。
さらに別の動画では、「コレクションの中で何のカードが一番お気に入り?」と問われると、「今日手に入れたものだ。CEOのサインも入っている」と答え、「フシギバナ」のカードを披露したバンダ。「すごく特別なカード。一生に一度の経験みたいなものだ。少なくとも私には、そう感じる」と感動を共有していた。
前日13日に来日しているドジャース。今後は、15日に巨人、16日に阪神とエキジビションゲームを行い、18日、19日にカブスとの開幕2連戦に臨む予定だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]