今回は、『キング オブ トレーニング』とも呼ばれる『スクワット』について紹介させて頂きます。

ダイエットに大きく関わるスクワットについての画像はこちら >>

【主に鍛えられる部位】
1. 大腿四頭筋(モモの前)

2. ハムストリング(モモの後ろ)

3. 臀筋群(お尻)

4. 内転筋(モモの内側)

また、上半身も鍛えられます。


1. 脊柱起立筋(背中の内側)

2. 腹筋 など

【関連記事】アスリートに有効なフロントスクワット!体幹にも効く種目を筋トレ博士が伝授!

また、下半身で筋肉が大きい(体積)順は以下のようになるため…

1. 大腿四頭筋

2. 大臀筋

3. 内転筋

スクワットだけで、これだけ大きく、多くの筋肉が使えるんです!

とても優秀な種目です。

優秀な種目でもあるため、有名ですよね。

大きな筋肉をトレーニングすることによりどのような効果があるかお伝えします。

☆痩せたい方☆
=代謝が上がる!!

=痩せやすい体になる!!

先ほども紹介しましたが、1度にこれだけ大きな筋肉を使って運動が出来るため他の種目よりも1回1回のエネルギーの消化量がかなり多くなります。

 以下のような研究結果も実在します!

~各種目(8種)のカロリー消費量を調べた研究結果~
(8種→ハーフスクワット、レッグエクステンション、レッグプレス、インクラインベンチプラス、ベンチプレス、ラットプルダウン、バイセプスカール)

結果、スクワット(ハーフスクワット)は、ダントツで消費量が多かったため結果的にダイエットにつながるという訳です。

☆筋肉量をアップしたい方☆
=エネルギーをいっぱい使える

=食事量が増える

=ウエイトでパワーが出る

ベンチプレスをやるにしても、デッドリフトをやるにしても土台は脚です。土台が弱かったら、ベンチプレスも上がらない、結局は重さを扱えませんね。

その他の効果としましては、テストステロンの分泌が多くなるとも言われております。
※テストステロン…男性ホルモンの一種。筋肉を付ける。脂肪を減らす働きがあります。

トレーニングには、かなり大事!

■豆知識
アルコールの過剰摂取は、テストステロン減少につながります。


また年齢を重ねると歩けなくなったりしますが、脚や臀部の筋肉量を付けておくと老後も1人で歩けると言われております。

痩せたい人、筋力アップしたい方はもちろん今後の人生を考えた時に、1人で歩けたら自由が増えますよね!!

是非、筋トレを始めてみてはいかがでしょうか!!

[文:shibuya sankak パーソナル・トレーナー]

健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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