お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が19日にYouTubeチャンネル「YUJI AYABE from AMERICA」を開設。2017年に渡米してからの5年間の“計画”や、アメリカ生活、さらに英語に苦戦中であることを打ち明けた。
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売れっ子だった2017年春、当時の仕事を全て辞め、「アメリカで勝負したい」と単身ニューヨークへ渡った綾部。それから5年の月日が経過した。
YouTubeチャンネル開設直後に初めて公開されたのは「【綾部祐二】Interview‐Day1」と題された動画。スタッフから渡米した当初の計画について質問されると「渡米する前に、とにかく5年間、もう何も言わない。何も語らない。何をやっているかわからない状態にして、そして5年たったところで、突然英語をみんなの前でペラペラの状態で披露する。これが渡米する前の最初の計画だった」と告白。
しかし、40歳になる年に渡米し、イチから英語を身につけることにかなり苦戦中であることを明かしつつ「オレが思ってた1億倍くらい大変で…」と苦笑い。さらに「スポーツとか器用にやる方なんですけど、英語の勉強ってことに関してだけまったくセンスがないってことに気付きましたね」と語った。
また、アメリカでの生活を発信していたインスタグラムについて、綾部は「5年間を通し、ほぼ、98%、リアルであげてることはないっすね」とキッパリ。インスタグラムではあえて、ファンからツッコまれるような投稿を演出として発信していたことを明かした。さらに渡米前に計画していたプランについては「最初の計画は失敗です! はい」と言い放った。
最初の動画から10数時間後には「【綾部祐二】Interview‐Day2」と題された動画を投稿。インタビューの中で、綾部は英語に関する知識がほぼゼロの状態で渡米したことを明かし「で、来ちゃったんです。アメリカに。でもう大苦戦。ビックリしちゃった」とコメント。さらに綾部は渡米後、ネイティブスピーカーから英語を学んだことを説明すると、これを「大きな過ち」と一言。英語ができないビギナーは、ネイティブスピーカーと同様に英語が話せる日本人から英語を学ぶべきと力説した。
そして綾部は渡米後に知り合った日本人の英語講師から「ハッキリ言いますけど、このままやってたら一生しゃべれないです」と言われたことも告白。その英語講師は綾部に対して「コンタクトを取れているだけで、会話にはなってない」と痛烈な言葉を浴びせたとのこと。綾部は自身の英語について講師に「100点満点でいうと何点くらい?」と質問したところ「4点」と返され、さらに「でも100点じゃないです。おそらく1万点中の4点」と言われたことも打ち明けた。
そこから奮起し、英語と真剣に向き合うようになったという綾部。
引用:綾部祐二YouTubeチャンネル「YUJI AYABE from AMERICA」