女優の島崎遥香と俳優の佐野岳が、3日放送の『私たち結婚しました 3』(ABEMA/毎週金曜23時)に出演。島崎と佐野が夫婦として迎える、結婚生活初日の様子を公開した。



【写真】島崎遥香&佐野岳夫婦、一緒に暮らす新居を公開

 本作は、韓国で約9年間放送された大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー番組。
 
 今シーズンは、俳優の佐野と島崎ペア、中田圭祐川島海荷ペアの2組が夫婦となり結婚生活を送る。MCは、お笑いコンビ・千鳥のノブと俳優の三浦翔平、シーズンゲストとしてタレントの高橋みなみが出演し、2組の結婚生活を見守っていく。

 島崎と佐野の記念すべき初回放送は、神社で2人が和装姿で対面するシーンからスタート。島崎は白の着物を、佐野は紺の着物を着て登場した。
 
 あいさつを交わす中、初の「ラブミッション」のもと、夫婦としての心意気をそれぞれ宣言することに。
まずは夫である佐野が「すてきな家庭を作ります!」と大声で勢いよく宣言。夫に続く形で妻の島崎も「佐野さんの理想の奥さんになれるよう頑張ります」とかわいらしく宣言し、結婚生活への意気込みを表した。
 
 その後、お互いを“ぱるちゃん”“がく”と呼び合うことを決め、2つ目の「ラブミッション」として結婚生活を送る新居を見学しにいくことに。
 
 利便性を冷静に検討する島崎に対し、「テラスあるよ! 最高!」「シャンデリアもあるよ」など明るく内見を楽しむ様子の佐野。1軒目の内見を終えて佐野が「今のところどう?」と投げかけると、島崎は「次行こうって感じ!」と即座に返事をし、要領の良い様子を見せる一面も。
 
 内見を終えた島崎は佐野の印象について、「完璧な人だなと思いました。
何でもプラスに変換できる人はいいなと思います」と、物事を楽しむ“夫”の魅力を称賛。そんな2人の様子に、SNSでは「これからの2人の変化が楽しみ」「見てて微笑ましい」などの声が多数寄せられた。
 
 内見後、かき氷を食べに行く2人は、そこでお互いのことを深掘りしていく。自分が出演した作品は見たくないと明かす島崎に対し、佐野は「俺、めっちゃ自分のこと好き。必ず見る」と告白。島崎は、「自分のこと好きな人っていいな」と、真逆の性格である佐野の話に興味津々な様子を見せた。

 
 さらに島崎が「バレンタインとか忘れがちなタイプ?」と質問すると、佐野が「そうだね」と答え、意見の食い違いが見えるシーンも。しかし、島崎が「悲しい…私は大事にしたい」と正直な思いを伝えると、佐野が島崎の考え方に寄り添う姿勢を見せ、理想の夫婦像に近づくための価値観のすり合わせを行った。
 
 次に、佐野がおすすめするキックボクシング体験に向かった2人。そこで佐野に託された「ラブミッション」は、「妻に楽しんでもらえるよう、ひたすら褒めまくってください」という内容。「うまいね」「センスがあると思う」などポジティブな言葉をたくさんかけていくものの、島崎からは「本当に? 嘘っぽいな~(笑)」と疑いの表情が。
 
 作戦失敗…と落ち込む佐野の様子をスタジオで見ていた高橋は、元AKB48の先輩として「(ぱるるは)相手に自然体でいてほしいと思っている。
誰かに気を遣わせるのが好きじゃない」と“ぱるる攻略法”を明かす。
 
 真逆な性格の夫婦だからこそのハプニングや意見の違いを乗り越えていく、佐野と島崎による結婚生活の今後の展開に注目したい。