5月13日の公開から6月9日までの28日間で観客動員222万人、興行収入33億円を突破した映画『シン・ウルトラマン』。このたび、本作でも異様な存在感を放つ外星人第2号「ザラブ」を演じた声優・津田健次郎の誕生日と映画のヒットを記念し、“ザラブ名場面映像”が公開された。



【動画】6月11日が誕生日の声優・津田健次郎が演じた『シン・ウルトラマン』“ザラブ”の名場面映像

 昭和41年(1966年)の放送開始以来、海外でも100を超える地域で放送され今なお根強い人気を誇るヒーロー“ウルトラマン”を、55周年記念作品として映画化する『シン・ウルトラマン』。本作の企画・脚本を務めるのは、自身もウルトラマンシリーズのファンであることを公言する庵野秀明。監督は、『新世紀エヴァンゲリオン』や『シン・ゴジラ』など数々の傑作を庵野と共に世に送り出してきた樋口真嗣。

 主人公の“ウルトラマンになる男”神永新二役を斎藤工、その相棒・浅見弘子役を長澤まさみが演じる。そして、神永と浅見が所属する、防災庁の禍威獣(カイジュウ)特設対策室専従班、通称「禍特対(カトクタイ)」の班長・田村君男役に、西島秀俊。同じく禍特対のメンバー・滝明久役に有岡大貴、船縁由美役に早見あかり。
そのほか、物語の鍵を握る役どころで、田中哲司、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった個性派キャストが集結した。

 初代「ウルトラマン」に初登場し、“凶悪宇宙人”とも呼ばれているザラブ。本作では禍特対(カトクタイ)や日本政府を相手に暗躍し、ウルトラマンをも追い詰め、異様な存在感を放っています。そんなザラブを声優・津田健次郎が演じていることでも大きな話題になっている。

 本日6月11日はそんな津田の誕生日! 津田の誕生日と、映画のウルトラ大ヒットを記念して、このたびサラブの声を初解禁し、“ザラブ名場面映像”を公開。

 映像にはザラブと神永(斎藤工)による緊迫感のある対話や、ウルトラマンとのバトルシーンなどが収められ、多くのファンを魅了する“津田ボイス”が堪能できる映像にもなっている。


 映画『シン・ウルトラマン』は公開中。