女優の土屋太鳳が13日にインスタグラムを更新。ヒロインを務めた連続テレビ小説『まれ』(NHK総合)オーディションの際に、女優の吉高由里子からエールを贈られたエピソードを披露した。



【写真】NHK連続テレビ小説『まれ』出演時の土屋太鳳

 土屋と吉高は2014年に放送された連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)にて共演。その後、土屋は2015年放送の『まれ』でヒロインを務めた。

 土屋は「7月のスーパームーンと聞いて思い出すのは…連続テレビ小説『花子とアン』の撮影中に『まれ』のオーディションを受けていた時のこと」と切り出し、『まれ』の最終審査を受けたときのことを回顧。『花子とアン』の撮影が夜に終わり、『まれ』の最終審査へ向かう直前に、吉高が手を握ってくれたのだと明かした。

 土屋は「渋谷のNHKに向かおうとする私の手を吉高由里子さん演じるおねえやんがギュッ…と握ってくれて『私のパワーを全部たおちゃんにあげる。楽しんで!』と言ってくれました」と吉高から応援の言葉をもらったことを告白。


 そして「事務所の車で高速道路を移動しながら スーパームーンの光に 持っている御守りを全部かざして、とにかく全力を尽くせますように…!と願い続けてたなぁ…手に残るおねえやんの優しいあったかさを感じながら」と振り返った。

 また、吉高からもらったあたたかさは、まだ自分の中に残っているとつづり「演技に迷う時、プライベートで揺らぐ時、優しくよみがえってくれます 会いたいなぁ…そろそろ、会いたいなぁ」と吉高への思いをつづった。

 土屋と吉高のエピソードに、ファンからは「おねえやんとの共演また見てみたいなぁ…」「とても素敵なエピソードだね」「吉高さんと太鳳ちゃんのエピソードが聞けるのはうれしいです」などの声が集まっていた。

引用:「土屋太鳳」インスタグラム(@taotsuchiya_official)