ヘンリー王子と共に英王室を離脱し、米カリフォルニア州を拠点にポッドキャストなど独自の活動を開始したメーガン妃。エリザベス女王の逝去について、初めて語った。



【写真】ヘンリー王子&メーガン妃の新ポートレート

 現地時間10月20日、メーガン妃が表紙を飾るVariety誌のパワー・オブ・ウーマン特集がお披露目され、9月に亡くなた英エリザベス女王について妃が初めてコメントしていることがわかった。

 「彼の祖母が残したレガシーをあちこちで目にすることが出来、とても美しいことだと感じています。女性のリーダーシップという面では、女王は最も輝かしいお手本でしょう。女王と一緒に過ごし、彼女を知ることをできたことに深く感謝しています」とコメント。また昨年4月に亡くなったフィリップ王子のことを指し、「複雑な時期だった」とした上で、楽天家なヘンリー王子は、「女王は殿下と再開した」と話していたと明かしている。

 また、夫妻が女王の死をどのような形で悼んでいるかいう質問には、王室の離脱後に2人が立ち上げたチャリティ団体アーチウェルや、将来を見据えて準備してきたほかの事業、そして慈善事業に力を注いでいると答えている。


 メーガン妃のパワー・オブ・ウーマン特集は、女王の逝去を受け、敬意を示すために出版を延期。9月28日(現地時間)に開催されたイベントにも、妃は欠席していた。