女優の清原果耶が主演するドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第3話が30日に放送。清原が大粒の涙を流して号泣するシーンに反響が集まっている。



【写真】『霊媒探偵・城塚翡翠』第3話 翡翠(清原果耶)&香月(瀬戸康史)、連続殺人事件の謎に挑む

 相沢沙呼によるベストセラー小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社文庫)を実写化する本作は、霊が視えるという能力を持つヒロインが、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく異色の探偵ドラマ。

 千和崎(小芝風花)と共に香月(瀬戸康史)のサイン会を訪れた翡翠(清原)は、「学校で起きている連続殺人事件を解決してほしい」と香月に頼む女子高校生・藤間菜月(當真あみ)と出会う。菜月が通う高校では、写真部の女子生徒二人が相次いで絞殺されていた。

 翡翠と香月は、捜査一課の刑事・蝦名(須賀健太)と共に菜月の高校へ。そこで翡翠は菜月の高校の制服に着替え、写真部のモデルを務めることに。菜月は翡翠を撮影しながら「目が吸い込まれそうなんです!」と絶賛し、翡翠も楽しそうに笑顔を見せていた。


 そんな中、菜月が遺体で発見される。大きなショックを受けた翡翠は香月と話す中で「私はいつも何もできないんです。誰かの力になりたいと願っているのに。そのためにこの力を役立てなくちゃいけないのに」と自分を責める。

 翡翠は「すべて私の呪われた血が原因なんです。私が殺されればよかった。
私が死ぬべきだったんです」と号泣。香月はそれは違うと翡翠を励まし「僕は君を最後まで信じ続ける。あなたの力になってみせる。僕たちはずっと一緒です」と伝える。翡翠は「もっと仲良くなりたかった。もっとお話したかった」と菜月を思って大粒の涙を流し、香月は翡翠の肩を抱いて「一緒に戦いましょう。
僕たちにしかできないことがあるはずですから」とほほ笑むのだった。

 清原が大粒の涙を流して号泣するシーンに視聴者からは「ほんとにキレイな涙」「涙にもらい泣き」「果耶ちゃんの涙美しい」「泣く演技が自然」「演技上手すぎる」などの声が続出。翡翠に優しい言葉をかける香月にも「めっちゃ素敵」「香月先生優しい」「香月先生ずっと翡翠ちゃんと一緒にいてあげてください」などの声が集まっている。