歌姫ホイットニー・ヒューストンの半生を、『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が描いた映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』より、「I Will Always Love You」を歌いあげる伝説のライヴシーンを収めた最新予告映像が解禁された。

【動画】伝説のライヴシーンも初解禁 映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』最新予告映像

 1985年、デビュー・アルバム『Whitney Houston』が空前の大ヒットを記録し、さらに「Saving All My Love For You」以降、シングルが7曲連続で全米チャート1位を獲得。

その唯一無二の歌声は“THE VOICE”と称され、CDの累計セールスは2億枚以上、6部門のグラミー賞受賞を誇る伝説の歌姫ホイットニー・ヒューストン。没後10年を迎えた彼女の歌は、今なお世界中の音楽シーンに影響を与え続けている。

 本作は、歌うことに命を燃やしたホイットニーの半生と名曲誕生の瞬間を『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家アンソニー・マクカーテンが描く伝記映画。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のジャナ役で知られるナオミ・アッキーがホイットニー役を演じ、監督を『ハリエット』のケイシー・レモンズが務める。

 今回解禁された最新予告映像では、ホイットニーが初主演した映画『ボディガード』の主題歌で、全米シングル・チャートで14週連続No.1を記録、自身最大のヒット曲となった「I Will Always Love You」を圧巻のパフォーマンスで歌い上げる伝説のライヴシーンが登場。ほかにも誰しもが知る名曲や、スーパーボウルでのアメリカ国歌独唱など、ホイットニーを語る上で⽋かせない数々の名シーンが壮⼤にドラマティックに描かれている。
さらに<グレイテストソング>を歌うことにすべてを捧げた彼⼥の苦悩も垣間⾒え、当時のホイットニーの⼼情に想いを馳せる予告編となっている。

 映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は、12月23日より全国公開。