12月29日22時放送の『「あらびき団」年末総決算!あら-1グランプリ 2022』~よる10時スペシャル~(TBS系)でネタを披露する、チョコレートプラネット秋山竜次(ロバート)ら「あら-1グランプリ2022」ファイナリストたちからコメントが届いた。

【写真】『あら-1グランプリ 2022』に出場するチョコレートプラネット

 東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)がMCを務める本番組は、“あら削り”な一芸を持ったパフォーマーを紹介するネタ番組。

2007~11年にレギュラー放送、その後も特番としてたびたび放送され、ハリウッドザコシショウ、風船太郎、世界のナベアツAMEMIYAはるな愛ら多くの“あらびき”スターが誕生した。さらに、かまいたちシソンヌマヂカルラブリーなど、多くの賞レースチャンピオンたちが若手時代にパフォーマンスをしていたのもこの番組だ。

 年末に放送するのは4年ぶりとなる『あらびき団』。今年は2月に番組初のゴールデンタイムで放送、8月にはバラエティー番組において異例といえる2夜連続放送、さらに10月には『お笑いの日』に初参戦と大躍進した。そんな1年を締めくくる今回は、深夜ではなく22時から放送。サブタイトルも「~よる10時スペシャル~」となっている。


 そして今回は、2022年最後のお笑い賞レース「あら-1グランプリ2022」を開催。第6回となる今大会のファイナリストが決定した。チョコレートプラネット、秋山竜次(ロバート)といった超人気芸人は、普通のネタ番組ではできない“あらびき”ネタを披露。さらに、今年『キングオブコント』で優勝したビスケットブラザーズは、前年度王者の空気階段とスペシャルユニットで参戦する。

 『あらびき団』の常連からは、キュートン、ハリウッドザコシショウ、風船太郎らはもちろん、2017年に引退を発表した安穂野香が5年ぶりに電撃復帰する。

 このたび、「あら-1グランプリ2022」ファイナリスト(=出演パフォーマー)たちからコメントが到着。


 『あらびき団』初登場にしてファイナリストに選出されたチョコレートプラネットは「ずっと温存していたネタだったので、今回テレビ初披露ができて本当にうれしい」(長田)、「『あらびき団』でしか見られない、僕らのいいところが詰まったネタに挑戦できた」(松尾)とコメント。

 今年の『キングオブコント』で歴代最高得点を更新して優勝したビスケットブラザーズは、前年度王者の空気階段とともに披露したネタについて「台本もらったときに結構泣きました」(きん)、「奇妙な人間2組が組むことによって、単純にパワーアップしてるんちゃうかなっていう…」(原田)とコメント。それを受けて空気階段も「今まで片手間でやってて…でもやっと本気出しました」(水川)、「すいません本気出しました」(鈴木)とアピール。

 この番組がきっかけで人気に火が付いたキュートンは「優勝して、キュートンの知名度を上げたい」(椿鬼奴)、「敵も強い人ばっかりですから。気を引き締めて、頑張らなきゃな…」(くまだまさし)と並々ならぬ思いを語った。キュートンは重大発表もあるという。


 また、先日情報解禁された巨大宣伝トラックのビジュアルを公開。『あらびき団』ならではのきてれつなデザインに合わせて、このためだけに書き下ろされたオリジナルソングが流れる。巨大宣伝トラックは12月29日まで渋谷、新宿、池袋を日替わりで走行する(毎日11~18時ごろ)。

 『「あらびき団」年末総決算!あら-1グランプリ 2022』~よる10時スペシャル~は、TBS系にて12月29日22時放送。

 ※出場者のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■秋山竜次(ロバート)

他のネタ番組ではちょっとストップがかかるようなネタも、『あらびき団』は歓迎してくれるのでうれしいですよね。
今年最後の賞レースということで、なんか響きがいいですよね。予選も何も出ていないのに決勝に出場できる賞レースはこの番組だけなので(笑)、優勝勝ち取ります!

■安穂野香

今回のパフォーマンスで「イノベーション」っていう曲をご紹介させていただきました。これは、日本から世界に向けて、大自然と文明との融合を目指す音楽です。この曲を世界ではやらせたら必ず文明が大自然と融合できるという曲です。全部私の作曲で純粋なオリジナル、自信を持っておりますのでよろしくお願いします。世界に楽しい夢と未来を届けたいと思います。


■キュートン(椿鬼奴、キートン、くまだまさし、しんじ、アホマイルド坂本、クニ)

椿鬼奴:この「あら-1グランプリ」で優勝して、キュートンの知名度を上げたいです。キュートンらしさが十分に詰まってるネタになっています。

キートン:いつもブロックで最終までいきそうなところで落ちるんで、ブロック通過して最終の3組まで残りたいですね。

くまだまさし:敵も強い人ばっかりですから。気を引き締めて、頑張らなきゃなと思ってます。

しんじ:体力もなくなってきて、ショートネタで勝負してます。


坂本:もうこの勢いで「あら-1」とりましょう。優勝したいです。頑張りましょう。

クニ:これで優勝したら、次は『キングオブコント』ねらいます!

■空気階段(水川かたまり、鈴木もぐら)&ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)

きん:今回のネタは空気階段さんが書いてくれました。台本もらったときに結構泣きました。ほんまに…綺麗な感動系の涙が流れるかと思います。

原田:ビスケットブラザーズや空気階段だけでは出来ないネタができました。奇妙な人間2組が組むことによって、単純にパワーアップしてるんちゃうかなっていう・・・見てほしいですね。

水川:今まで片手間でやってて…でもやっと本気出しました。

鈴木:すいません本気出しました。

■ケツ(ニッポンの社長)

これまではコンビで出演させていただいていたのですが、今回は一人で参戦させてもらいました。これまでと違ったかたちで参加してみたいなって…。これまで温めてきたネタをようやく披露できるので、その喜びも大きいです! 頑張ります!!

庄司智春品川庄司

本気で「あら-1グランプリ」を獲りにいきました! 今できる庄司智春のすべてをネタに詰め込みましたし、今回はとても素晴らしいサプライズもあるので、期待していただけるとうれしいです。

■チョコレートプラネット(長田庄平松尾駿

長田:これまでずっと温存していたネタだったので、今回テレビ初披露ができて本当にうれしいです。新しい小道具というか、ギミックをふんだんに盛り込んだネタなので、ぜひその点も注目しながらご覧いただきたいです。

松尾:『あらびき団』でしか見られない、僕らのいいところが詰まったネタに挑戦できました。今年初めての賞レースなので、優勝に輝いて気持ちよく2023年を迎えたいです!!

■村上健志(フルーツポンチ

これまで『あらびき団』で何度か披露してきたウインナーマン史上最もスケールの大きな作品になりました! このシリーズ、編集がとにかく大変なんですよ(笑)。頑張って作ったネタですので、とにかく楽しんでほしい。前回は小さくなってハエと対決したりしましたが、今回は一体どんな敵と対決するのか・・・その部分にも注目していただきたいですね!