俳優の吉高由里子北村匠海ディーン・フジオカが、都内で開催された1月17日スタートのドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)制作発表記者会見に出席。吉高は「ドキッとする異性の行動」や、ディーンを「おディーン」と呼んでいること等を明かした。



【写真】早くも仲良しな雰囲気の吉高由里子&北村匠海&ディーン・フジオカ

 本作は、脚本家・大石静による完全オリジナル作品。のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村)が、星降る夜の出会いを機に運命の恋を育んでいく姿を描く。ディーンはポンコツな新米医師・佐々木深夜を演じている。会見はプラネタリウムで開催され、吉高の誕生日である1988年7月22日の夜空が再現されていたが、吉高は「全く記憶にない夜空になっています(笑)」とぶっちゃけて会場を沸かせた。

 「思わずドキッとしちゃう異性の行動や仕草」を質問された吉高は「優しい運転をする人」と回答。「運転って人柄が出るかなと思って。
慎重すぎてもちょっと面倒くさいし、上手だけどおらつかれても嫌だし。道を譲るとか、車を入れてあげるとか、人が渡るときを見ているとか、そういう気配りがちゃんとある人が素敵だなって思います」と明かした。この流れで優しい運転をするのか聞かれた北村は「僕はとっても優しい運転をしますよ。すぐ譲りますからね」とアピールして会場を沸かせた。

 その後、キャストに伝えておきたいことを問われた吉高は「私がポンコツなので、『すいません、こんなもんです』って言ったら、おディーンさんに『そんなの最初から分かってるよ』っていう心強い言葉をもらったのと。匠海くんは『いくらでも付き合いますよ』っていう寛大な言葉をいただいたので。
その二人の心強さに甘えていきたいと思います」と笑顔。

 さらに、吉高がディーンのことを「おディーン」と呼んでいる理由に話が及ぶと、吉高は「最初から『おディーン』って呼んでいましたね。なんでだろう? フジオカさんって呼んだことないかも」と発言。ディーンは「フジオカさんで今日から行こうか」と提案し、吉高は「ええ、やだ~」と笑顔で返していた。

 ドラマ『星降る夜に』は、テレビ朝日系にて1月17日より毎週火曜21時放送。