2月13日放送の『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ)に、俳優の生田斗真がゲスト出演。関ジャニ∞とともに、アドリブドラマに挑む。



【写真】生田斗真と横山&村上&丸山がアドリブドラマに挑む

 たった一つだけのルールを設定して「あとはご自由に」と、関ジャニ∞がゲストと多彩な企画にチャレンジする本番組。2月13日放送のゲストには、映画『湯道』で主演を務める生田斗真が登場。これまでに様々なゲスト俳優のクリエイティブな面や演技論を深堀りしてきたアドリブドラマに挑戦する。

 生田はアドリブドラマで主演、脚本、監督を務め、これまで演じるチャンスがなかった役をアドリブで演じる。その役柄は、本人にとっては思い入れの強い“変身願望”をかなえるもの。演じてみたい役柄、ドラマのストーリー、さらに共演する関ジャニ∞のキャスティングまで、生田が全てを担当する。
関ジャニ∞のメンバーはバイプレーヤーとなり、生田が考案したストーリーを“アドリブ”でともに作り上げていく。

 関ジャニ∞には、直前に配役を発表。今回は生田からの指名で横山裕村上信五丸山隆平の3人がアドリブドラマに挑むことになり、持ち前のアドリブ力を生かし、与えられた役になりきって主演の生田とともにストーリーを展開していく。

 旧知の仲である生田と関ジャニ∞のメンバーは、即興とは思えないほど息の合った演技を見せ、アドリブドラマを見守る安田章大大倉忠義もどんどんストーリーに引き込まれていく。思いもよらない展開の連続に、関ジャニ∞メンバーの個性が爆発。生田と関ジャニ∞の化学反応から生まれたアドリブドラマは、これまでにないほど爆笑の連続に。


 さらに2月20日の放送では、予想外の展開に翻弄(ほんろう)された関ジャニ∞が、生田とともにアドリブドラマについて振り返る。想像をはるかに超えるストーリー展開となったドラマの舞台裏について明かすと、モニタリングをしていた安田と大倉も大笑い。また、生田は演技に対する自身の熱い思いを告白するほか、長い間一緒に活動し切磋琢磨(せっさたくま)してきた関ジャニ∞に対する思いなどをたっぷりと語り尽くす。

 収録を終えた生田は「みんながあたふたしている姿を想像していたのですが、実際はものすごく冷静でした(笑)。もうこっちがあたふたしちゃいましたね(笑)」とし、「やっぱり関ジャニ∞のみんなの底力というか、発想力や対応力を目の当たりにして改めて本当にすごいなと思いました」と話した。

 生田斗真がゲスト出演する『関ジャニ∞の あとはご自由に』は、フジテレビ(関東ローカル)にて2月13日24時55分、2月20日25時5分放送。
 

 ※関ジャニ∞と生田斗真のインタビュー全文は以下の通り。 

<関ジャニ∞&生田斗真 インタビュー全文>

◆収録を終えてみての感想をお聞かせください。
村上信五(以下、村上)「終わってみれば楽しかったです(笑)。始まるまでは何をするのか分からなかったですからね。久々にこういう形で斗真とご一緒できて楽しかったです。僕は最後に一緒にお芝居したのが『ネバーランド』(2001年/TBS系)という作品でしたね」

生田斗真(以下、生田)「懐かしい(笑)」

横山裕(以下、横山)「やってたな!」

村上「一応、共演経験あるんですよ!懐かしいな!こういうことでもないと思い出すこともないのでね。
今回共演してみて分かったことは、俺より斗真の方が大根役者やった(笑)」

全員「(笑)」

村上「俺もお芝居やっていける自信がつきました(笑)」

横山「本当に率直に楽しかったですね。いろんな斗真の顔を見ることができて懐かしさもあったし、何より斗真がめっちゃあたふたしてて(笑)。僕はリラックスして挑めました」

生田「みんながあたふたしている姿を想像していたのですが、実際はものすごく冷静でした(笑)。もうこっちがあたふたしちゃいましたね(笑)。やっぱり関ジャニ∞のみんなの底力というか、発想力や対応力を目の当たりにして改めて本当にすごいなと思いました」

丸山隆平(以下、丸山)「僕は斗真くんのお芝居が本当に好きで。作品のテイストも好きだったりするので、今回ゲストで来てくれるのを楽しみにしていました。
あまりにも好きな人があたふたしていると、情けなくなってくる(笑)」

全員「(笑)」

丸山「こんなんちゃうねんけどな~と思って(笑)。でも、すごい無邪気に楽しんでいたので、本当に心からお芝居が好きでやっているんだなと。視聴者の皆さんもあんまり他では見られない斗真くんの姿を楽しみにしておいてほしいです」

安田章大(以下、安田)「僕はモニタリングをしていたのですが、やっぱり昔からの空気感がそのまま出るんやな、と思いながら見ていました。長いこと一緒にやってきた同志だと思っているので、テレビ越しに見ても伝わるものがあるんだなと。改めてこういう関係値っていいなと思いました」

大倉忠義(以下、大倉)「即興劇だけど、見ている側からしたら同窓会を見ているようなほっこり感もありましたね。みんながそれぞれゴールを決めていくというオチも今までになかった形なので、モニタリングをしていてもすごく見応えがありました。
この関係を知っている方も知らない方もストーリーとして楽しめる内容になっていたと思います。俺ら普通に笑ってたもんね」

安田「めっちゃ笑ってた(笑)」

大倉「本当に面白かったです。ぜひ、皆さんも楽しみにしていただけたらうれしいです」