「子どもに目指してほしい“理想の大人”」が発表され、1位には女優の芦田愛菜が輝いた。
【写真】「子どもに目指してほしい“理想の大人”」ランキングTOP5
今回の結果は、「ソニー生命」が2023年1月26~27日の2日間、全国の大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女1000名を対象に、「子どもの教育資金に関する調査2023」を実施し、集計したもの。
1位は女優の芦田愛菜だった。子役として活動をスタートさせ、2011年放送の連ドラ初主演となったテレビドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)でブレイクした。共演した鈴木福らと共にドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を歌い、その年の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)にも出場。映画『パシフィック・リム 』(2013)では、ハリウッドデビューも果たした。
多忙にも関わらず学業も優秀で、中学は名門私大の付属校に進学。読書家としても知られ、年間で300冊読んでいると語ったことも。インタビューなどで発する深い言葉の数々には、大の大人も感心するほど。そんな芦田を選んだ理由としては、「しっかりしていて、誠実な印象があるから」「学業と仕事を両立させているから」といった声が寄せられている。