神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第1週「バイカオウレン」(第1回)が3日に放送され、主人公役の神木をはじめ、出演者に松坂慶子と広末涼子、主題歌をあいみょん、語りが宮崎あおいという豪華布陣で幕を開けると、ネット上には「面白くなりそう」「期待しかない」などの反響が寄せられた。 ※宮崎あおいの「崎」は「たつさき」が正式表記
【写真】明日の『らんまん』場面カット 自らを“天狗”と名乗る謎の武者(ディーン・フジオカ)
連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。
冒頭、成人した万太郎が険しい山道を歩くと、初めて目にした植物を発見。興奮した様子で「おまん、誰じゃ?」と語りかけ「ひょっとして新種じゃないかえ?」と笑顔を見せる。そんな彼の姿に、宮崎あおいによるナレーションが重なる。
その後、あいみょんによる主題歌「愛の花」に乗せて、植物や雄大な自然の光景をフィーチャーしたオープニングタイトルが始まると、ネット上には「冒頭の神木くんかわいい」「めっちゃいいオープニング!!」「語りのあおいちゃんも主題歌のあいみょんもほっこりする」といった声が続出。
第1回の本編が始まると、物語は江戸時代末期へ。幼少期の病弱な万太郎(森優理斗)の姿が描かれるという展開に。跡取りの万太郎を厳しくしつける祖母・タキの役で松坂慶子が登場し、万太郎を温かく見守る母・ヒサ役で広末涼子が姿を見せた。
初回放送後、ネット上には「キャストすごい!!」「豪華」「松坂慶子さんと広末涼子さんがとても魅力的。一瞬で引き込まれた」などのコメントや「面白くなりそうなスタート」「これから半年間楽しみだなぁ」「期待しかない初回」といった投稿が相次いだ。