ドラマ『恋するマンハッタン』や映画『ロイヤル・セブンティーン』で知られる元人気子役のアマンダ・バインズ(37)。これまで数々の奇行が取り沙汰され、今年3月にも裸で徘徊するなどしていたが、この度自分の意思でメンタルヘルス施設に入所したそうだ。



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 1990年代後半から2000年代前半にかけ、ニコロデオンチャンネルの子ども向け番組を中心に活躍したアマンダだが、双極性障害を患い、また薬物乱用歴もあって、飲酒運転や薬物所持、放火騒動などトラブルが目立つようになっていた。

 一時はデザイン学校に入学するなど、持ち直したように見えたが、今年3月には、ロサンゼルスのダウンタウンを裸で徘徊。自ら救急に助けを求め、警察により保護された。その後、精神状態に問題があると判断され、精神科病院に入院。3週間の入院を経て、4月に退院した。

 しかし6月にも、彼女の状態を心配した近しい人の通報により、アマンダは精神病院に入院。
30日に退院し、以後は外来治療にて医師や専門家の助けを受ける事が決まっていたが、もっと助けが必要だとして今回自ら入所を決断したようだ。

 TMZによると、アマンダが入所したのはカリフォルニア州オレンジ郡にある「入院を義務とするメンタルヘルス治療センター」で、これまで入所していたメンタルヘルスケアセンターに紹介されたという。

 この施設では、医療チームとセラピストによるケアが行われるほか、他の入院患者との交流を通じ、社交活動も行うそうだ。