若村麻由美が主演を務めるドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が3日に放送。妙子(若村)が芸能界に対して違和感を覚える。



【写真】ドラマ『この素晴らしき世界』第3話 妙子(若村麻由美)、水風船を投げつけられる

 本作は、平凡な生活を送る“主婦”が、ひょんなことから芸能界で活躍する“大女優”になりすましながら二重生活を強いられてしまう“なりすましコメディー”。若村は主人公の浜岡妙子/若菜絹代という平凡な主婦&悪魔のような性格の大女優の2役を演じる。

■第3話あらすじ

 若菜(若村麻由美)になりすまして無事CM撮影を終えた妙子(若村麻由美・二役)は、芸能界の仕事に楽しみを覚え始める。さらに女優気分を味わいたい妙子は、西條(時任勇気)の制止を振り切り、若菜メイクのままテレビ局を出る。

 すると人気男性タレントの出待ちをしていたファンに何かを投げつけられてしまった。幸い投げつけられたのは水風船だったため大事に至らずに済むが、経緯を聞いたセシル(円井わん)から、以前ドラマで共演した男性タレントのファンの逆恨みと聞いて、妙子は芸能界の怖さを垣間見ることに。


 そんな中、妙子は新聞取材や情報番組のコメンテーターとしても出演することになる。セシルたちとさらなるなりすましトレーニングをしている妙子のもとに、莉湖(木村佳乃)が訪ねてきた。ランチに出かけると、莉湖は娘に預けられた孫の世話に手を焼いていると妙子に打ち明ける。お互いの家族の事情を打ち明け合う妙子と莉湖。そこで莉湖は、夏雄(沢村一樹)には気をつけた方が良いと妙子に忠告する。

 情報番組の収録当日。
若菜としてコメンテーターに臨んだ妙子だが、コメントも順調に収録が進む。しかし、収録中にとあることを目撃した妙子は、またしても芸能界に対して違和感を覚えるのだった。

 木曜劇場『この素晴らしき世界』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。