若村麻由美が主演を務めるドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が3日に放送。不穏なラストシーンに視聴者からは「一気にホラー」「背筋が凍る展開」などの反響が集まっている。



【写真】夏雄さん(沢村一樹)には気をつけて・・莉湖(木村佳乃)、妙子(若村麻由美)に忠告

 本作は、平凡な生活を送る“主婦”が、ひょんなことから芸能界で活躍する“大女優”になりすましながら二重生活を強いられてしまう“なりすましコメディー”。若村は主人公の浜岡妙子/若菜絹代という平凡な主婦&悪魔のような性格の大女優の2役を演じる。

 妙子と莉湖(木村佳乃)はランチに出かけ、お互いの家族の事情を打ち明け合う。そこで莉湖は、夏雄(沢村一樹)には気をつけた方が良いと妙子に忠告した。

 ある日、妙子は夏雄に「若菜と僕がすごい世話になっている人から個人的にランチに誘われてしまって」と呼び出される。ランチ後、妙子は夏雄の自宅で大型のクーラーボックスを見つける。
白い布がかけてあり、そこには赤茶色の染みがついていた。

 ある夜、夏雄は森で誰かと一緒にスコップで穴を掘っていた。その傍らには夏雄の自宅にあったクーラーボックスが置いてあるのだった。

 ラストの夏雄が穴を掘っていたシーンに視聴者からは「背筋が凍る展開」「急にサスペンス」「若菜絹代を埋めてたって話?」「不穏」「怖い」「一気にホラーに」などの反響が集まっている。