本日8月25日は「即席ラーメンの日」。1958年8月25日に、日本初の即席麺「チキンラーメン」が発売されたことにちなんで制定された。

発売から今まで日々進化を遂げながら、日本人の腹を満たしてきた即席ラーメンだが、さらにおいしく味わうために、独自の工夫をこらす人も。今回は、そんな探求心を持つ芸能人が実践しているユニークな食べ方を紹介したい。

【写真で見る】「おいしそう!」から「それはどうなの、、?」まで 芸能人の独特な“即席ラーメン”の食べ方

中川翔子

 中川翔子は自身のYouTubeチャンネルに「また悪魔的なラーメンを生み出してしまった…」と題し、カップラーメンの食べ比べをする動画を投稿。

 動画のなかで中川が「お気に入り」と話したのが「カップヌードル パクチー香るトムヤムクン」。彼女はこのラーメンにナンプラーとレモン汁、そしてネギ油を追加していく。

 独自のアレンジを加えたラーメンを味わった中川は「うまっ」「配合が完璧だった」と絶賛。
さらに、このカップ麺が嫌いだという江頭2:50に「このトッピングでやったらうまいってなるよ」と自信あふれるメッセージを送っていた。

村重杏奈

 元HKT48の村重杏奈は、4月に出演した『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜22時)で、かなり独特なカップラーメンの食べ方を告白している。村重はふやけた麺が好みで、お湯を入れたあと通常3分のところを20分も待ってから食べるのだそう。

 それだけでもかなり独特だが、村重は番組内で夜に食べたカップ麺のスープを残しておき、翌朝に飲むことも明かしている。話を聞いたダウンタウンの松本人志は「めちゃめちゃ気持ち悪い」と“ドン引き”した様子だった。

別所哲也

 俳優の別所哲也は、2020年3月に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、変わったラーメンの食べ方を披露している。
「せっかちな性格」だという別所は、カップラーメンの3分が待てないそうで、「お湯を入れてから1分で食べる」とのこと。

 実際にカップラーメンが運ばれてくると、別所は上蓋を捨てた状態でお湯を注ぎ、約1分で食べようとする。箸で掴まれた麺はまだガチガチで、松本人志や浜田雅功は「うそやろ」とツッコミを入れるが、別所は「いわゆるバリカタ」と意に介さず、おいしそうにラーメンを味わっていた。

今ではおなじみ カップ麺の残り汁→茶碗蒸しアレンジを広めた女優とは

吉高由里子

 カップラーメンを利用した変わった料理を実践し、高評価を得たのが女優の吉高由里子だ。彼女は2011年に出演した『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、「カップラーメンの残ったスープで作る茶碗蒸し」を紹介した。

 放送後、反響が大きかったのか自身のX(旧ツイッター)で「カップラーメンの残りの汁に卵を1つ入れてかき混ぜてラップして2.3分チンッ! 簡単に出来るんだよぅ」と詳細を解説していた。


 斬新かつ手軽な「カップラーメンスープ茶碗蒸し」は、作ってみる人が続出。現在はクックパッドにも登録され、多くの人が知るアレンジとなった。

森泉

 世界的ファッションデザイナー森英恵の孫、森泉。セレブであることで知られる彼女は、2017年3月10日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系/毎週木曜20時)のなかで、セレブすぎるカップラーメンの食べ方を明かしている。

 その食べ方とは、カップ焼きそばの上に大量のキャビアを投入して食べるというもの。森は「超おいしいからやってみて」と力説したが、番組内で試食した羽鳥慎一アナと岡村隆史の反応は微妙なものだった。