俳優の廣瀬友祐と元宝塚歌劇団宙組トップ娘役の実咲凜音が20日、結婚したことを発表した。

【写真】宝塚歌劇団宙組で『エリザベート』を演じた実咲凛音

 2人は舞台での共演がきっかけで出会い、その後交際に発展。

本日、廣瀬がオフィシャルHPで結婚を発表し、実咲もファンに向けてメールマガジンで報告した。

 2人は8月に都内区役所に婚姻届けを提出、すでに同居しており、式・披露宴は未定となっている。

 廣瀬は、1985年生まれ。2008年にミュージカル『テニスの王子様』でデビュー。その後、『エリザベート』『ウエスト・サイド・ストーリー』などで活躍し、『モダン・ミリー』にて第30回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した。9月に『スリル・ミー』、11月に『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』への出演を控える。


 実咲は、1989年生まれ。2009年に宝塚歌劇団に入団し、2012年宙組トップ娘役に就任。『エリザベート』『王家に捧ぐ歌』などに出演し、2017年退団。その後は、『屋根の上のヴァイオリン弾き』『ラ・マンチャの男』など舞台・ミュージカルで活躍している。9月に『生きる』、11月に『ベートーヴェン』に出演する。

 実咲は自身のインスタグラムでも結婚を報告。
花組時代を共に過ごした元雪組トップスター・望海風斗、元星組トップスター・柚希礼音、同期の妃海風、先輩・夢咲ねね、後輩・花乃まりあらから祝福コメントが届けられている。