若村麻由美が主演を務めるドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第6話が24日に放送。ラストの展開に反響が集まっている。

(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。

【写真】ドラマ『この素晴らしき世界』第6話を写真で振り返り!

 本作は、平凡な生活を送る“主婦”が、ひょんなことから芸能界で活躍する“大女優”になりすましながら二重生活を強いられてしまう“なりすましコメディー”。若村は主人公の浜岡妙子/若菜絹代という平凡な主婦&悪魔のような性格の大女優の2役を演じる。

 第5話のラストでは本物の若菜が、自分になりすましている妙子をテレビで目撃し「えっ!? こいつ誰よ!」と驚いている場面で幕を閉じた。

 今回、第6話のラストでは夏雄(沢村一樹)がひとりでいるところに突然若菜がやって来た。
雨に濡れてずぶ濡れになっている若菜を見て、夏雄は「ちょ、どうしたの!?」と驚きながらも「入って」と家に招き入れた。夏雄は「大丈夫?」と若菜を心配し「まずは座ろう。話はそれからにしよう」と声をかけ、若菜をソファに座らせる。

 夏雄は「まずは落ち着いて。どうしたの? 話せる? 何があったんだよ、絹ちゃん」と声をかけた。すると若菜は「そっちこそ何が起きてるのか説明して」と夏雄を睨むのだった。


 若菜が戻ってくる展開に視聴者からは「本人戻ってきたー!!!」「いよいよ本物の若菜絹代登場」「若菜絹代、ついに登場!」「どうなるの?」などの声が続出。また、若村の妙子と若菜の演じ分けにも「演技力…恐るべし…」「演技力素晴らしすぎませんか!?」「若村さんマジですごい」など絶賛の声が集まっている。