舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』、 “新ハリー”大貫勇輔が待望の初日　迫田孝也＆大和田美帆とコメント発表

　2022年7⽉8⽇に開幕し、今年ロングラン2年⽬を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演。8⽉26⽇12時15分開演の公演にてハリー・ポッター役の大貫勇輔、ロン・ウィーズリー役の迫田孝也、ジニー・ポッター役の大和田美帆が初日を迎え、コメントを発表。

併せて舞台写真が到着した。

【写真】新メンバーにも期待大！　大貫勇輔・大和田美帆・迫田孝也も登場している舞台写真

　舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』は、⼩説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作⽬。⼩説の最終巻から19年後、⽗親になった37歳のハリー・ポッターとその息⼦アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語だ。

　第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を得て、今年8月には総観客数60万人を突破。2024年3月末までの公演延長が決定している。

　このたびの大貫、迫田、大和田のデビューにより、2年目から新たに参加することになった全キャストが初日を迎えた。

　大貫は「ついに自分がハリーとして舞台に立つことが出来て、一つ夢が叶ったと同時にこれが長い旅の始まりでもあると思い、身が引き締まる思いです」とし、「最後まで緊張感を持ち、集中して、そして毎公演楽しんでカンパニーの皆様に感謝しながら演じていきたいと思います」と意気込みを語る。

　迫田は「お待たせしました！　と言っていいものか…。でも万全の体調で皆様の前にロン・ウィーズリーとして登場できることは、やはり特別な思いがあります。この作品が持つ圧倒的な魅力を多くの方にお伝えできるよう、日々の舞台を楽しんでいきます」とメッセージ。

　大和田は「今はついに始まる喜びでいっぱいです。約1年間、この作品に薪をくべ続け、熱を保ち続けてきたキャスト・スタッフの方々や、ご観劇になったお客様の、作品への愛と情熱と誇りに触れて、すでに私の心も燃えたぎっています。エネルギーの一部となれるよう、精一杯努める所存です」と話している。

　舞台『ハリー・ポッターと呪いの⼦』東京公演は、TBS⾚坂ACTシアターにて上演中。

　※キャストのコメント全文は以下の通り。

＜コメント全文＞

■大貫勇輔（ハリー・ポッター役）
　ついに自分がハリーとして舞台に立つことが出来て、一つ夢が叶ったと同時にこ れが長い旅の始まりでもあると思い、身が引き締まる思いです。

　本日の公演でも皆様の拍手を感じて胸がいっぱいになりました。

　最後まで緊張感を持ち、集中して、そして毎公演楽しんでカンパニーの皆様に感謝しながら演じていきたいと思います。 最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします。

■迫田孝也（ロン・ウィーズリー役）
　お待たせしました！と言っていいものか…。

　でも万全の体調で皆様の前にロン・ウィーズリーとして登場できることは、やはり特別な思いがあります。

　この作品が持つ圧倒的な魅力を多くの方にお伝えできるよう、日々の舞台を楽しんでいきます。

　いざ！ハリー・ポッターの世界へ！

■大和田美帆（ジニー・ポッター役）
　今はついに始まる喜びでいっぱいです。

　約1年間、この作品に薪をくべ続け、熱を保ち続けてきたキャスト・スタッフの方々や、ご観劇になったお客様の、作品への愛と情熱と誇りに触れて、すでに私の心も燃えたぎっています。エネルギーの一部となれるよう、精一杯努める所存です。

　ロングラン公演ではありますが、何よりも、ご来場いただくお客様と一緒に、劇場でそのときだけ に生まれる一度きりの 「今」を大切に、役を生きたいと思います。

　よろしくお願いいたします。