鈴木亮平が主演を務め、10月より放送の日曜劇場『下剋上球児』(TBS系/毎週日曜21時)の主題歌をSuperflyが担当することが決定。約11年ぶりの日曜劇場主題歌書き下ろしとなる楽曲で、物語を熱く盛り上げる。



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 本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木に加え、黒木華井川遥生瀬勝久松平健小泉孝太郎小日向文世明日海りお山下美月乃木坂46)、きょん(コットン)らが出演。プロデューサーは、『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『最愛』『MIU404』『アンナチュラル』の新井順子。

 劇中で臨場感のあるリアルな野球シーンを届けるため、越山高校野球部の球児たちを演じるキャストを決めるオーディションを、およそ半年間かけて行っており、U-NEXTにて独占配信中のスピンオフ企画『「下剋上セレクション完全版」~ドラマ出演をかけた熱き予選大会~』の最終回(17日正午)では、ついに球児役のキャストが発表となる。

 喉の不調のため年内に予定していたツアーを中止すると公式サイトで発表していたSuperfly。しばらくの充電期間を経て、2012年7月期のドラマ『サマーレスキュー~天空の診療所~』以来約11年ぶりに日曜劇場の主題歌を担当。
新井とタッグを組むのはドラマ『わたし、定時で帰ります。』以来約4年ぶり3度目となる。

 Superflyは今回の抜擢にあたり、「新井プロデューサーとは過去にもご一緒させていただいたこともあり、どの作品もとても面白く素晴らしいものばかりでしたので、今回またお話をいただけてとてもうれしかったです」とコメント。

 意気込みとして、「今回のドラマは高校野球をテーマにしており、回を重ねるごとにドラマチックになり、見るたびに先の展開にドキドキハラハラしたり、見守るような気持ちで楽しく見られるのではないかなと思います。楽曲でも、この熱い作品にふさわしい、ドキドキハラハラした気持ちを表現できるようなものを作れたらと思っております」と語っている。

 日曜劇場『下剋上球児』は、TBS系にて10月より毎週日曜21時放送。