Snow Man・目黒蓮が主演し、俳優の佐野勇斗が共演するドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系/毎週金曜22時)の最終回が15日に放送。ハル(目黒)とガク(佐野)の友情に反響が集まった。



【写真】ドラマ『トリリオンゲーム』最終回 ハル(目黒蓮)&ガク(佐野勇斗)のコンビに反響

 トリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩し、凛々(福本莉子)は責任を取って社長を辞任。会社の信用は地に落ち、売り上げも激減した。黒龍(國村隼)はハルたちに会社を手放すように迫り、ハルは自分をドラゴンバンクの役員にするならと取引に応じる。数日後、ドラゴンバンクはトリリオンゲーム社を買収する。

 ハルはドラゴンバンクに入り込んで黒龍の闇を暴こうとしていた。ガクは社長室に潜入し、黒龍のパソコンから機密情報を得る。
そして黒龍の悪事をリークしようとするが、それも黒龍によって潰されてしまう。

 しかしハルはそこまで計算済みだった。ハルはドラゴンバンクの株の一部を集めており、ガクは黒龍のパソコンのカメラをハッキングして情報隠ぺいを指示する決定的な瞬間を捉えたデータをゲットしていた。黒龍と桐姫(今田美桜)は自分たちの株を手放すことに。ハルはインサイダー取引など犯罪になることまでしていたため、新社長にガクを指名。トリリオンゲーム社はドラゴンバンクを買収した。


 ハルは「後は任せた」とガクに伝え、ガクたちの前から去った。そして2年後、ガクの元にハルが戻ってくる。ハルはガクをある場所に連れて行き「ここで俺らのロードマップの続きを始める。ドラゴンバンクいただいたぐらいじゃ1兆ドルにはまだまだ足んねえ」と伝えた。ガクが「そうだね。僕らのワガママは…」と言いかけると、ハルは「ら? 今『ら』って言ったよな?」と確認。
ガクが「そう。『僕ら』の」と答えると、ハルは「俺らのワガママは世界一だ!」と笑い、二人は片手でハイタッチをするのだった。 

 ハルとガクの友情に視聴者からは「ハルガク最高」「最高で最強のバディ」「ハルとガクの友情に泣けた」「最強コンビ大好き」「ハルガク尊すぎる」などの声が続出。また「続編期待」「続編があると信じてる」「続編待ってます」など続編を希望する声も数多く寄せられている。