ディズニープラスにて独占配信中のオリジナルドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』に、アソーカの師匠である伝説のジェダイのアナキン・スカイウォーカーがサプライズ登場。長年アナキンの吹き替え声優を務める浪川大輔は「このドラマの時代設定を考えるとアナキンの登場は難しいと思っていたのでシリーズに参加できることは個人的にもビックリしました」、アソーカ役の伊藤静も「マスターとの邂逅(かいこう)に、驚きと喜びで胸熱でした!」と歓喜のコメントを寄せた。



【写真】伝説のジェダイのアナキン・スカイウォーカーがアソーカと実写初共演! 『スター・ウォーズ:アソーカ』場面写真

 『マンダロリアン』シリーズと同じく帝国崩壊後の銀河を舞台にした本作は、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子であり、2本のライトセーバーを操る伝説の“元”ジェダイ、アソーカ・タノを主人公にしたオリジナルドラマシリーズ。

 本作の主人公アソーカ・タノはアニメーション作品『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』でアナキンの弟子として描かれてきたキャラクター。2人はいくつもの戦いを共に乗り越えることで信頼関係を築いてきたが、アナキンが暗黒面に堕ちダース・ベイダーとなったことで決別してしまう。

 ダース・ベイダーの亡き後、帝国崩壊後の銀河を舞台に描かれる本作。第4話では、生死の境をさまよっていたアソーカの前に「こんなに早く会えるとは」というセリフと共にアナキンが登場。師匠アナキンとの修行を道半ばで終えていたアソーカ、その驚きの再会が描かれる第5話は、アナキンがアソーカにジェダイとしての“最後の訓練”をする様子が描かれ、師弟の胸アツなやりとりが見られる回となった。


 実写初共演となるアナキンとアソーカの物語で、アナキン役を演じる浪川は「今までのアソーカとの関係値は、アソーカはまだまだ子どもで未熟であると描かれていたと思います。それが今回のシリーズで大人アソーカがアナキンをどう思い感じているのか、時が流れてもジェダイの絆は変わらないものなのか。ある意味でのジェダイの血統とは。是非感じてみてください」と語り、これまでの2人の師弟の絆が試される重要な物語であると言及。

 アソーカ役を務める伊藤も「アソーカ自身がマスターという立場になった今だからこそできるようになった師と弟子の会話も、そしてマスターの最後の教えとアソーカの選択も、感慨深いものがありました。何より久しぶりに少女時代のアソーカでアナキンと会話ができて、涙が出るほど懐かしくて嬉しかったです…!!」とアソーカが成長した今だからこそ描ける物語であると語った。


 第5話を視聴した「スター・ウォーズ」ファンはSNSで「アナキンとアソーカの再会が見られるなんて神回すぎる!」「2人が実写で並ぶ姿に言葉にならない感動が押し寄せてる」「2人のライトセーバー戦が見られるとは思わなかった」と絶賛。アナキンの最後の訓練を終え、晴れてジェダイの教えを受け継いだアソーカ。第5話の最後では、姿を消した弟子のサビーヌを追って未知の世界に飛び込もうとする姿が描かれている。アソーカとサビーヌの新たな師弟関係にアナキンの教えがどのように受け継がれていくのか、今後の展開からも目が離せない。

 なお、第5話配信を記念して、9月17日19時30分からディズニープラス公式Youtubeとスター・ウォーズ公式Xアカウントで市川紗椰、DJ TARO、そして藤井隆史を迎えた第5話ウォッチパーティーを生配信。衝撃回をもう一度振り返る。


 ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』は、ディズニープラスにて毎週水曜独占配信中。