『ブギウギ』“礼子”蒼井優、“鈴子”澤井梨丘へのアドバイスに称賛続々「これは憧れちゃう」
連続テレビ小説『ブギウギ』第8回より 画像（1枚）

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第2週「笑う門には福来る」（第8回）が11日に放送され、礼子（蒼井優）が研究生の鈴子（澤井梨丘）に贈ったアドバイスに対して、ネット上には「言葉の一つ一つが響く」「これは憧れちゃう」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　百日咳で寝込む鈴子（澤井梨丘）

　公演で橘アオイ（翼和希）の衣装の羽を忘れたことをきっかけに鈴子たち研究生3人は仲違いをしてしまう。

言い争いの果てに帰ってしまった幸子（小南希良梨）と辰美（木村湖音）に変わって、鈴子は1人で洗濯や掃除をすることに。

　作業を終えて帰ろうとする鈴子は、稽古場の外から、ダンスの練習を続ける大和礼子の姿を見つめる。礼子と目があった鈴子は、アオイが着る衣装の羽を忘れたことを謝罪。すると礼子は「あなたたちのミスで一番迷惑を被ったのは誰だと思う？」と問いかける。これに鈴子は「橘さん…」と答える。

　すると礼子は「違う」と返し「お客様」と言い切る。続けて「お客様はね、現実から離れたくて劇場にいらしてるの。そのお客様に、私たちは一瞬でも現実を感じさせちゃダメ。それはプロじゃない」と教える。

　そして礼子は鈴子に目線を合わせながら「あなたはどうして踊るの？」と真剣に問いかける。鈴子が答えに困りながらも「踊りたいから…」とつぶやくと、礼子は「その先を、これからは考えていきなさい」と諭すのだった。

　劇団のトップスター・礼子が研究生の鈴子へ贈った言葉の数々に、ネット上には「いいこと言うなぁ～」「言葉の一つ一つが響く」「これは一生もののアドバイスだね」などの声が続出。
さらに「大和さん素敵すぎるー」「これは憧れちゃうよ」「礼子さんかっこいいな」といったコメントも相次いでいた。

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