10月13~15日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、映画『ミステリと言う勿れ』が初週金土日動員14万2000人、興収1億9800万円をあげ、公開から5週連続で首位を記録した。累計では動員278万人、興収37億6300万円を突破している。



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 2位は先週同様『アナログ』が、週末金土日動員9万3500人、興収1億3300万円を上げ、同順位をキープ。累計では動員43万人、興収6億円に迫っている。

 3位は、2016年に日本テレビ系で放送された連続ドラマを映画化した『ゆとりですがなにか インターナショナル』が、初週金土日動員9万3000人、興収1億3400万円をあげ初登場。4位も岩井俊二監督最新作『キリエのうた』が、初週金土日動員7万9000人、興収1億1300万円を記録し初登場でランクインした。

 5位は、公開3週目の『沈黙の艦隊』が先週から2ランクダウン、6位は、ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだスパイアクション『オペレーション・フォーチュン』が初登場。9位にもジェームズ・ワン製作による「死霊館」「アナベル」シリーズの最新作『死霊館のシスター 呪いの秘密』が初登場でランクインした。


 10月13~15日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『ミステリと言う勿れ』
第2位:『アナログ』
第3位:『ゆとりですがなにか インターナショナル』
第4位:『キリエのうた』
第5位:『沈黙の艦隊』
第6位:『オペレーション・フォーチュン』
第7位:『映画プリキュアオールスターズF』
第8位:『イコライザー THE FINAL』
第9位:『死霊館のシスター 呪いの秘密』
第10位:『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』