円谷プロダクションとNetflixが共同で製作を進めるCGアニメーション長編映画のタイトルが『ULTRAMAN: RISING』に決定し、新たな場面写真が、Netflixのオンラインイベント「GEEKED WEEK」で解禁となった。さらに、日本語吹き替え版声優として、ウルトラマンとなる主人公の野球選手、サトウ・ケン役を山田裕貴が務めることが発表された。



【写真】山田裕貴演じる主人公が変身するのはこんなウルトラマン Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』場面写真

 Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』は、1966年の放送開始以来、57年にわたり全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」を、『KUBOクボ 二本の弦の秘密』(2016・原案/キャラクターデザイン)などで知られるクリエイターのシャノン・ティンドルが監督・脚本を担当し、共同監督にジョン・アオシマ、もう一人の脚本をマーク・ヘイムズが担当、CGアニメーション制作をインダストリアル・ライト&マジック(ILM)が手掛け、新たなウルトラマンストーリーとして創造している。

 ウルトラマンとなる主人公サトウ・ケン役を演じる山田は、11月25日行われる「TSUBURAYA CONVENTION 2023」(ツブコン2023) のオープニングセレモニーに、シャノン・ティンドル監督、ジョン・アオシマ共同監督と共に登壇する。

 山田は「まさか自分がウルトラマンになるとは、ヒーロー作品でデビューした身としていろいろな想いが駆け巡ります。携わりたかったILMの制作チームの皆さんとご一緒できることもとても嬉しいです。全力で変身して、世界に轟かせたい」とコメントした。

 解禁された場面写真では、ウルトラマンとなる主人公の野球選手、サトウ・ケンの変身シーンや、怪獣との迫力ある戦闘シーンの一部が公開された。


 Netflix映画『ULTRAMAN: RISING』は、Netflixにて2024年全世界配信。