ナイツ結成時に塙を襲った“大事故”　兄はなわも「普通の人だったら即死してる」
ナイツ・塙宣之（2020年撮影） 画像（1枚）

　お笑いコンビ・ナイツが12日放送の『証言者バラエティ　アンタウォッチマン！』（テレビ朝日系／毎週火曜23時45分）にゲスト出演。塙宣之がナイツ結成直後に大事故に遭っていたことを打ち明けた。



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　この日はナイツをゲストに迎えて、MCのアンタッチャブルとサンドウィッチマンを交えてトークを展開。大学の落語研究会で出会った2人は在学中にコンビを結成し、プロの芸人を目指すことに。結成当時について土屋伸之は相方の塙について「元々、お客さんで観てる時から“この人面白いな”と思っていた」と明かしつつ、実際にコンビを組んだことについて「僕は一流企業に内定もらったみたいなうれしさがあった」と当時の胸中を語った。

　しかし、コンビ結成直後に塙がバイクでの交通事故に遭ったことが明かされ、塙の兄でタレントのはなわがVTRで登場。はなわは「弟の交通事故が我が家にとって最大の事件」とことの重大さを振り返り「後々、警察の方に聞いたんですけど、普通の人だったら即死してるくらいの大事故だったんですよね」と証言。事故後についても「普通に生活できるかどうかも分からない状況だった」と明かした。


　その事故について塙は「バイクと車でぶつかってしまって、大腿骨の複雑骨折っていう結構大変な事故で」と説明し、医師からは“太ももから下を切断する可能性もある”と診断されていたとも語っていた。