2010年に女優デビューした有村架純が、今週13日に31歳の誕生日を迎えた。クランクイン!では、現在も女優として第一線で活躍する彼女が主人公を演じた連続テレビドラマ・映画のうち、「好きだった主人公」の人気アンケートを実施。

第1位に輝いたのは、2018年スタートのドラマ『中学聖日記』(TBS系)で演じている末永聖だった。

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 今回の結果は、クランクイン!が2024年2月8日~2月12日までの5日間で「あなたが好きな『有村架純が演じた主人公』は?」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大3人まで。421名から回答があった。

 ドラマ『中学聖日記』は第7回「ananマンガ大賞」や「このマンガがすごい!2017」オンナ編にランクインして注目されたかわかみじゅんこの同名漫画をドラマ化。

 物語の舞台は片田舎の中学校。
聖は自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の男子中学生・黒岩晶(岡田健史(現:水上恒司))に心引かれていく。生徒と先生という“禁断の恋”を描いたはかなくも美しいヒューマンラブストーリーとなっている。

 有村にとって初の民放ドラマの単独主演作となった本作に読者からは「踏み込んだ内容の原作でありながらも、儚く切ない愛おしさをバランスよく役に息を吹き込んだ有村架純さんのお芝居に圧巻されました」「毎週リアタイしてダメだとわかっていても黒岩くんのことが好きで最後に再開しするシーンが印象深かった」「あの儚くて切なくて胸に沁みる演技は有村架純さんにしか出せないんだろうなと思いました(もう5周は観ました)。黒岩くん(水上恒司さん)との相性も抜群でした」など、有村や作品への愛あふれる熱い声が集まった。