『マルス』ラストの展開に視聴者衝撃「ショック」「涙止まらん」（ネタバレあり）
ドラマ『マルス-ゼロの革命-』第5話より 画像（1枚）

　なにわ男子の道枝駿佑が主演を務めるドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』（テレビ朝日系／毎週火曜21時）の第5話が20日に放送。衝撃のラストに反響が集まっている。

（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）。

【写真】『マルス』第5話　マルスを悲劇が襲う

　クロッキー社の個人情報流出を告発する動画を公開したマルス。しかし、國見（江口洋介）の策により、マルスは”フェイク動画”を流したとして、クロッキー社から名誉毀損で訴えられることに。マルスの信頼は完全に失墜してしまう。

　ネット上のデマを暴くことで人気を集める動画配信者ミスターKは、マルスをターゲットにし「マルスを社会から排除せよ！」と視聴者を扇動。
それを受けてミスターKの信者たちは、アンチコメントを量産していた。

　そこへ凛（秋田汐梨）から「推しに殺される、助けて」と依頼が寄せられる。凛は、貢いでいたホストの雅（上田竜也）が怜王（中尾暢樹）にNo.1の座を奪われそうになり売り掛け（ツケ）を連発。その支払いができなくなったことで、パパ活を強いられ、それを断ったために暴行を受けたというのだ。

　事情を聞いた久高（井上祐貴）と球児（泉澤祐希）は、マルスとして2人だけで夜の世界の闇を暴こうと、雅のもとへ行き半ば無理やり罪を認めさせる。しかしそれはある人物から指示された凛の罠だった。


　ミスターKは再びマルスを標的に。ゼロは、この一連の出来事はスパイの仕業だと考え「ミスターKは香恋（吉川愛）だ。お前がマルスの情報をクロッキーに流してたんだろ？」と指摘する。香恋は國見の娘だという。香恋も「そう。私がミスターK」とそれを認めた。


　そんな中、久高と球児はホストたちから暴行を受けていた。久高は逃げ出しゼロたちに助けを求める。ゼロたちが現場に向かうと、逃げようとしていた球児は雅ともみ合いになり、非常階段から転落。ゼロは「死ぬな、生きろ！」と呼びかけ必死に心臓マッサージをするが、球児は目覚めなかった。

　衝撃の展開に視聴者からは「ショック」「しんどすぎる」「衝撃的すぎて」「悲しい」「涙止まらん」などの声が続出。香恋が裏切り者だったという事実には「怪しいと思ってた」「本当に裏切り者だったなんて」「キツい」などの声が集まっている。