田中圭が主演を務めるドラマおっさんずラブ‐リターンズ‐』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第8話が23日に放送され、武蔵(吉田鋼太郎)からのビデオレターに春田(田中)と牧(林遣都)が涙。直後に衝撃的なラストを迎えるとネット上には「涙返してー笑」「最後笑ってしまたお」といった声が集まった。

(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】ビデオレターに目を潤ませる牧(林遣都) 『おっさんずラブ‐リターンズ‐』第8話場面カット

 「余命1か月、ですか…?」春田と牧の結婚式の日、人知れず吐血した武蔵が病院で告げられたのは、衝撃の言葉だった。帰宅した武蔵は“終活”について考え、エンディングノートを書き始める。

 程なくして、春田や牧、さらに仲間たちの間でも武蔵が体調を崩しているという話が広まる。そんな中、牧は武蔵を励ますために春田と一緒に暮らす自宅でホームパーティを開こうと提案。仲間たちも喜んで賛同する。


 その後、春田と牧の家で武蔵を囲んだホームパーティが催される。仲間たちは料理やお土産を持ち寄って楽しいひとときを過ごす。パーティが終わり、みんなが帰路についている頃、春田と牧が片付けをしているとDVDを発見。中身を確認すると、それは武蔵からのビデオレター。真剣な表情でカメラに語りかける武蔵を、春田と牧が涙を流しながら見つめる姿が映し出されると、ネット上にも「号泣が止まらないよ」「信じられないほど泣いてる」「もう無理号泣」などのコメントが続出。

 そして迎えたラストシーン。
画面に“1ヶ月後”のテロップが映し出されると、眠っていた武蔵が目を覚まし、陽の光を浴びながら青汁を飲み干して「なぜだ…なぜ俺はこんなに…元気なんだ?」とつぶやく。まさかの展開を迎えて第8話が幕を下ろすと「涙返してー笑」「部長めっちゃ清々しい顔してて草」「めちゃくちゃ泣いてたのに最後笑ってしまたお」といった投稿が相次いでいた。