賀来賢人が原案・主演を務めるNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』より、賀来とデイヴ・ボイル監督が作品の裏側を語り尽くす特別メイキング映像が解禁された。

【動画】「皆さんの熱量と本気度に、ただただ僕は引っ張られてここまでやってこれた」 賀来賢人と監督が作品の裏側を語り尽くす『忍びの家』特別メイキング映像

 本作は、現代に生きる最後の忍び家族を描いた完全オリジナルストーリー。

スリリングな物語のなかで、スタイリッシュな忍者アクションや家族ドラマも紡がれ、これまでにないまったく新しい忍者ドラマとして国内外で多くの支持を集めている。2月15日の配信以降、大ヒットを記録しており、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得(集計期間:2月19日-2月25日)、世界中で”忍者旋風”を巻き起こしている。

 主演には賀来賢人。共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ね、「命懸けの作品」と語るほどの意気込みで作品づくりに挑み、たぐいまれなる才能を持つ忍びでありながら、その優しさがあだとなり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴役を演じる。

 晴の一家・俵家のキャストは、父・壮一役に江口洋介、母・陽子役に木村多江、長男・岳役に高良健吾、長女・凪役に蒔田彩珠、三男・陸役に番家天嵩、そして、一家を陰ながら見つめる謎めいた祖母・タキ役に宮本信子と、実力派のキャスト陣が、忍びを生業とする謎多きスパイファミリーを演じる。さらに、吉岡里帆田口トモロヲ柄本時生、嶋田久作、ピエール瀧筒井真理子山田孝之らが脇を固める。


 この度、本作の大ヒットを受け、賀来とデイヴ監督が制作秘話を明かす特別メイキング映像が解禁された。映像は、クランクアップシーンから始まる。「皆さんの熱量と本気度に、ただただ僕は引っ張られてここまでやってこれた」と、涙を流し感謝を述べるその姿から、いかに賀来が並々ならぬ気持ちで本作へ挑んでいたかが伝わってくる。

 そんな賀来が、制作する中で感じたこと、撮影秘話を明かし、監督を務めたデイヴ・ボイルは、本作を監督するに至った経緯や劇中の美術、”忍び”の魅力について語る。また、賀来は本作の印象に残っているエピソードとして、タキ役の宮本信子から、「すごい台本いいわね」と言われたことをあげ、同時に「いいからこそ、家族の関係性をちゃんと作らないと」とも言われたそうで、”家族”というものをどこまで緻密に作れるかが勝負だった、と振り返る。

 続いて登場するのは、実際にスタジオに建てられた巨大な日本家屋、”忍びの家”である俵家のセット。
賀来は、最初に美術チームからこの家のプランが出てきた際は、驚きを隠せなかった様子で、このセットがなければ作品が成立しなかったとも語る。その他、本作でこだわった”忍び”の表現や、絶賛の声を集めているスタイリッシュなアクションシーンなど、”忍びの世界”の裏側が明かされている。

 Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』は、Netflixにて世界独占配信中。