2月にがんを公表して以来公の場で行われる公務を控えていたチャールズ国王が、久しぶりに公務を再開することを発表した。
【写真】カミラ王妃と外出するチャールズ国王
Peopleによると、現地時間4月26日に、バッキンガム宮殿が新しく撮影された国王夫妻のツーショットとともに、声明で明らかにしたという。
王室ではこの後、6月末には日本の天皇皇后両陛下を国賓として迎える予定だが、国王はホストとして両陛下を迎える。
また王室では、6月15日に国王の誕生日を祝う祝賀行事トルーピング・ザ・カラーを行うほか、競馬のロイヤルアスコット開催や、夏のガーデン・パーティーを予定しているが、すべてのイベントに出席するわけではないようだ。
公の場で行われる公務については、引き続き医師が判断を行い、「日程が近くなってから通常どおり発表を行う」としている。
引用:「The Royal Family」インスタグラム(@theroyalfamily)