橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第16週「笑え、ギャルズ」(第77回)が21日に放送され、劇中で90年代ギャルのファッションショーが行われると、ネット上には「どのファッションもなつかしい」「みんなスタイル抜群やな…」「見惚れてた」などの声が相次いだ。
【写真】「まんま安室ちゃん」「なつかしい」 『おむすび』90年代ギャルファッションショー開催
歩(仲里依紗)は、ギャル系の古着店を営んでいる仲間のチャンミカ(松井玲奈)が、最近付き合い始めた恋人に入れ込んでいるのを心配する。
明日香は洋服の整理をしていたところ90年代のギャル服が大量に見つかったことから、この古着店に持ってきたのだった。歩やチャンミカは、明日香が持ってきた90年代のギャル服を懐かしみ、一方のルーリーはギャル全盛期のアイテムの数々に大興奮。みんなで着てみようという流れになり、歩は「意味わかんないんだけど」と苦笑いする。
すると突然、画面に「OMUSUBI collection in 90's」の文字が現れ、歩たちによるファッションショーが開幕。ルーリーはタートルネックのカットソーにチェック柄のミニスカート、厚底ロングブーツで、90年代の安室奈美恵を彷彿とさせるコーディネートを披露。チャンミカは、ノースリーブシャツに白のサブリナパンツ、厚底のウェッジソールサンダルという装い。明日香はクラブで遊ぶときの大人っぽいスーツファッション、そして歩はボディラインが強調されるタイトなロコワンピースに、レースアップ厚底サンダルで90年代ギャルを表現した。
ネット上には「ルーリーのファッション、まんま安室ちゃん」「サブリナパンツは買ったなぁwww」「どのファッションもなつかしい」と懐かしむ声や、「みんなスタイル抜群やな…」「まじスタイルいいなぁ」「スタイルの良さがとんでもなくて、見惚れてた」などの反響が届き、また、「今日の朝ドラの唐突なファッションショー面白かった」「ファッションショーが始まったときに、朝ドラじゃなくて違う番組になったかと思ったわwww」といった反応も集まっていた。