イラストレーターでVTuberとしても活動するしぐれういが、12日までに自身のYouTubeチャンネルで“無言配信”を実施。体調不良により声が出せなかったため、音声合成ソフトを駆使して配信を行った結果、思わぬ“カオス回”となった。



【動画】しぐれうい(CV:ずんだもん)が多数現れる(00:33:05ごろ)

 ういは、先日患った重めの風邪の影響で、約2週間以上も声が出せない状態が続いていた。現在は回復し、発声も可能になっているが、今後の収録に備えて喉を温存。今回は喋ると配信が終了するというルールのもと、「喋ったら即終了配信」に挑戦した。

 配信直後は、ういの配信を切り抜いた音声をボタンにしたWEBアプリ「しぐれういボタン」を使ったり、テキスト読み上げソフト「ずんだもん」を活用してトークを展開。しかしネタが尽きてくると、ゲーム『Fall Guys(フォールガイズ)』をプレイしながら「お前ら喋れ」と視聴者に呼びかける。

 すると、ういのセリフやリスナーのコメントが次々と「ずんだもん」の声で読み上げられる事態に発展。誰が喋っても「ずんだもん」の声になるため、チャットに「俺がしぐれういだ」と名乗る視聴者が続出し、配信は混沌とした盛り上がりを見せた。

 しぐれういは、ホロライブ所属のVTuber・大空スバルのキャラクターデザインを手がけるなど、イラストレーター・漫画家としても活躍中。その実績から「ういママ」の愛称で多くのファンに親しまれている。

引用:YouTubeチャンネル「しぐれうい」

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